バランス献立レシピ/組み合わせ自在の主菜レシピ

さんまとほうれん草のゴマ味噌煮

調理法は塩焼きにするのが王道のさんまですが、今回は揚げたさんまをゴマ味噌で煮て仕上げます。これからの季節にぴったりのお惣菜です。

小沼 明美

執筆者:小沼 明美

バランス献立レシピガイド

さんまとほうれん草のゴマ味噌煮

所要時間:45分

カテゴリー:煮魚味噌煮

さんまとほうれん草のごま味噌煮

調理法は塩焼きにするのが王道のさんまですが、今回は揚げたさんまをゴマ味噌で煮て仕上げます。これからの季節にぴったりのお惣菜です。 さんまにはセロトニンを合成する際に必要なビタミンB6を豊富に含んでいます。睡眠ホルモンであるメラトニンを体内に効率良く吸収させる働きもあります。

さんまとほうれん草のゴマ味噌煮の材料(2人分)

具材
さんま頭、骨、内臓をとって正味80g
片栗粉小さじ1と1/2
ほうれん草今回は冷凍お浸し用を使用 60g
調味料
サラダ油小さじ2
1/2カップ
大さじ1
味噌大さじ1/2
ねり白ゴマ大さじ1/3
めんつゆ小さじ1/3
さんまは目が澄んでいて赤く濁っていないもの、内臓部分がぶよぶよしておらず全体的に太っているものを選びましょう。口の先が黄色く光っているものが脂がのっている印です。

さんまとほうれん草のゴマ味噌煮の作り方・手順

下ごしらえ

1さんまをおろす

さんまは頭をおとし、三枚おろしにします。詳しくは<a href="http://allabout.co.jp/gm/gc/7562/">こちら</a>を参考にしてください。<br />
さんまは頭をおとし、三枚おろしにします。詳しくはこちらを参考にしてください。

2片栗粉をまぶす

おろしたさんまの身は半分に切り、片栗粉を薄く均一にまぶします。
おろしたさんまの身は半分に切り、片栗粉を薄く均一にまぶします。

調理する

3さんまを揚げる

フライパンにサラダ油をひき、中火にかけます。さんまを並べて両面がきつね色になるまで揚げます。<br />
フライパンにサラダ油をひき、中火にかけます。さんまを並べて両面がきつね色になるまで揚げます。
身崩れしやすいので、フライ返しでひっくり返しましょう

4さんまを引き上げ、調味料を入れさんまを煮る

揚げたさんまは一旦ペーパータオルをひいたバットに引き上げます。フライパンに残ったサラダ油は拭き取りましょう。サラダ油以外の調味料をすべてフライパンに入れてスプーンなどで混ぜます。そこにさんまを並べ、ふたをし2分程煮ます。
揚げたさんまは一旦ペーパータオルをひいたバットに引き上げます。フライパンに残ったサラダ油は拭き取りましょう。サラダ油以外の調味料をすべてフライパンに入れてスプーンなどで混ぜます。そこにさんまを並べ、ふたをし2分程煮ます。

5冷凍ほうれん草を入れる

ふたをとり、電子レンジで解凍したほうれん草を入れて1分程煮ます。
ふたをとり、電子レンジで解凍したほうれん草を入れて1分程煮ます。
水分が足りないようでしたら、水を少し加えてください

ガイドのワンポイントアドバイス

今回はゴマ味噌で味付けしましたが、代わりに水で希釈しためんつゆで煮れば蒲焼風となります。ごはんのおかずにぴったりです。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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