国内運用会社にて中小型株式ファンドマネージャー兼アナリストを経て独立。個人投資家に分かりやすく株式投…

西村剛の「統計で勝つトレード」
更新日:2010年06月02日
一般的にゴールデンクロスが出たところが買いのサイン、デッドクロスが出たところが売りのサインと言われています。果たしてこの投資戦略は本当に有効なのでしょうか
チャートを使った分析でもっとも有名な投資方法は、「ゴールデンクロス」で買い、「デットクロス」で売りでしょう。
ゴールデンクロスとは短期の移動平均線が上昇して、長期の移動平均線と交差して、上へ突き抜けたところ、反対にデッドクロスは短期の移動平均線が下降して長期の移動平均線と交差して下へ突き抜けたところです。
例えばこの図ではオレンジ色で囲った部分がゴールデンクロス、灰色で囲った部分がデッドクロスです。
それではこの「ゴールデンクロスが出たところで買い、デッドクロスが出たところで売り」は本当に利益を生みやすいサインか検証を行いました。
検証した売買ルールは単純に以下の通りです。
【検証方法】
検証期間:1990年~2010年5月
対象銘柄:全銘柄
●買いルール:5日移動平均線が25日移動平均線を上抜け場合、翌日成行で買い
●売りルール:5日移動平均線が25日移動平均線を下抜け場合、翌日成行で売り
検証結果は次ページの通りです。
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