藤嶋ひじりの恋愛コラム/藤嶋ひじりの恋愛情報

自然体でゆる~い「年下男子」攻略法

年下男子を好きになったら、どうやっておつきあいまで持ち込めばいいのか、その攻略法をお伝えします。「狙って落とす」というよりも、ゆっくりゆる~く仲よくなって「気が合うかどうか」を確かめて、自然に両想いになっていく方法です。

執筆者:藤嶋 ひじり

  • Comment Page Icon
これまでのコラムでは年下男子との「つきあってから」のことにフォーカスしており、攻略法については書いてこなかったことに気づきました。というわけで、今回は、具体的に書いてみたいと思います。


「年上好き」という甘えた男子ではなく
「年齢を気にしない」大人男子を選ぶ

寝転ぶカップル

「年上だから好き」ではなく「年齢は関係なく好き」になってもらえる可能性があるかどうか

「年上好みか」「姉がいるか」などを調べたほうがいいというアドバイスを見たことがありますが、筆者は「年上が好きなんです」「僕、姉にかわいがってもらってたから」という甘えたいタイプの男は、避けることをお勧めします。しっかりして落ち着いた、人として尊敬できる男を選びましょう。

大人な年下男子こそ「実は甘えてみたい」という願望があるものです。

とはいえ、本質的に「甘えん坊キャラ」ではないので、際限なく甘えるということはなく、ほどよいバランスが取りやすいのです。筆者がおつきあいした年下男子は全員、過去の彼女は同級生か年下という人ばかり。年の離れた、年上女性とはつきあった経験などありません。

「年上とつきあいたい」という男ではなく「年齢を気にしない」という男となら、長く寄り添っていくことができるでしょう。また、尊敬できる男なら、年上彼女側も、上から目線になることを避けやすいのです。


歴史あるものや「本物」が好きかどうかチェック!

彼は、年季の入ったものや、ホンモノと言われるものに興味を持っていますか? 流行りに流されず、しっかり自分で価値観を持っている男なら、見た目の若さだけに振り回されずに、あなたの「中身」を認めてくれるはず。

年上女性の魅力である「落ち着き」や「懐の深さ」が備わっているということは、逆にいうと「それなりに傷ついてきた経験」や「どうしても譲りにくい考え」もあるわけで、そこを長い目で見て尊重してくれる男でなければ、やはり寄り添うのは難しいものです。

  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます