東京の観光・旅行/東京の話題スポット!

遂に潜入、日本初上陸『アマン東京』は秘境だった!(3ページ目)

世界中に「アマンジャンキー」なる熱烈なファンが存在する『アマン』。その27軒目となるホテルが日本に誕生しました。日本初上陸、そしてアマン初の都市型ホテルとあって今大変な注目を浴びています。客室・レストラン・アフタヌーンティー・スパなどなど、限定オープンを終えていよいよ本格的に動き始めた『アマン東京』へ、ガイドが潜入取材しました。

藤丸 由華

執筆者:藤丸 由華

東京ガイド

宿泊しなくても利用できるスポットはここ!

ザ・レストランbyアマン

約1200本のボトルを収容できるワインセラーが華やかな『ザ・レストランbyアマン』

「宿泊は憧れだけど、まずは気軽にアマン東京体験、できる?」というあなた。もちろんできます!33階のガーデンレセプションを縁取るように並ぶ『ザ・レストランbyアマン』、『ザ・ラウンジbyアマン』は、宿泊者でなくとも予約さえあれば利用することが可能です。

ザ・レストランbyアマンでは、様々なジャンルで活躍してきたシェフ達が、和食のテクニックや出汁などを駆使して創りだす「モダンコンチネンタル料理」をランチ、ディナーで味わうことができます。

ブラックアフタヌーンティー

アマン東京のメインカラー・黒から生まれた『ブラックアフタヌーンティー』

ザ・ラウンジbyアマンには、“黒”が似合うアマン東京らしいアフタヌーンティー『ブラックアフタヌーンティー』(4600円(サ別))が登場。黒い竹のスタンドに、チョコレートなどダークカラーのスイーツや黒胡麻のスコーンなどが盛りつけられた、他にはないシックなアフタヌーンティセットです。

ザ・ラウンジbyアマンのバー

『ザ・ラウンジbyアマン』のバー。東京自慢の夜景を愛でながら……

ラウンジには夜景が美しいバーも。例えば『モヒート』(2400円(サ別))には沖縄のトウキビからできたラム、ミントの葉の代わりに国産のハッカを使うなど、カクテルにも日本らしさが潜んでいます。


ビジターでも利用できる超豪華なスパメニュー

トリートメントルーム

2人で一緒に施術を受けられるトリートメントルームも

もう一つ、宿泊者でなくとも利用できるのがスパトリートメント。2500平方メートルの広さを誇るウェルネス施設『アマン・スパ』のスパエリアには8室のトリートメントスイートがあり、国産のクスノキの粉やお米オイル、日本古来の植物のアロマオイルなどを使ったトリートメントを受けることができます。

プールエリア

長さ30メートルのブラックプール。晴天だと窓から差し込む光が黒いプールに反射して美しい空間に

60分のフェイシャルやボディトリートメントなら26000円(税・サ別)~ですが、憧れてしまうメニューが「アマン・ウェルネス・プログラム」(70000円(税・サ別))。ヨガやピラティスの個人レッスン、90分のスパトリートメント、大きな浴槽が気持ちのよいバスエリア・スチームルーム・プールエリアの利用、そしてマクロビのランチがセットになっているという豪華な内容です。宿泊せずとも日中ずっとアマン東京で過ごせるというのがとてつもなく魅力的ですね。

アマン東京のトラゲージタグ

ホテルごとにデザインの違うラゲージタグが宿泊者にプレゼントされるアマン。東京のタグはこちら

返す返すも金融機関や企業の集まる大手町の高層ビルに、よくぞここまでスケールの大きな空間を作れたなと感動するばかり。アマン東京は、「大都会の真ん中に突如出現した東京秘境」と言えるでしょう。

<DATA>
アマン東京
住所:東京都千代田区大手町1-5-6 大手町タワー
TEL:03-5224-3333
アクセス:東京メトロ『大手町』駅に直結

【編集部おすすめの購入サイト】
楽天市場で東京関連の書籍を見るAmazon で東京の旅行ガイドを見る
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます