最もポピュラーな帯結びの一つ
お太鼓の部分が二重に重なったなった二重太鼓は、袋帯、しゃれ袋帯など長さが長い帯を用いての結びの中で、最もポピュラーな帯結びです(参考:帯の種類と格)。帯が長いので、初めは扱いにくい気がしますが、慣れてしまえば比較的きれいに形作ることができるようになります。袋帯の名称
六通柄の袋帯例
全通柄、六通柄とも、大抵の場合はたれ先にわかりやすい線や織柄が入っていますが、入っていない場合は、例えば結んだ時のお太鼓の部分の柄の上下、正面にくる柄の出具合など、柄の具合を見て決めます。いずれにしても一度結ぶと折目がつきやすいので、ちゃんと確認するようにして下さい。
準備するもの
- 帯
- 帯揚げ
- 帯締め
- 帯板
- 帯枕(厚めのもの)
- 仮紐(お太鼓を作る時に一時的に使う紐。1本)
二重太鼓の結び方
帯が重い場合衿元が崩れやすいので注意
袋帯の時は帯板をふた巻き目に入れる
帯が長い分重みがかかるので仮紐は強めに
しっかり広げる
帯の右側を伝って肩に掛ける
ここでお太鼓の大きさが決まる
中表に折る
まわすように後ろへ持って行く
後ろで重ねる
お太鼓の部分の長さが長すぎたり短かすぎたりしないように
帯枕を入れる時にお太鼓の部分の長さが変わらないように注意
帯枕は真っすぐに
ここを整えることでお太鼓の形がキレイに仕上がる
帯揚げは外れないように枕にかませると良い
お太鼓部分の2枚がキレイに揃っているか確認
お太鼓の大きさとたれのバランスを確認
左側の手は右側の半分くらい
帯締めが手、胴に巻いた帯の真ん中にくるように
キリっとした印象
形良く仕上げるには
二重太鼓を形良く仕上げるには、お太鼓の重なった2枚がきちんと揃っているかがポイントです。ここが真っすぐキレイに揃っていないと、全体が歪んでしまいます。出来上がってからは修正しづらいので手順の段階で、確認しながらすすめていきましょう。関連ジャンル一覧
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