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鶏胸肉の唐揚げ 怪味ソース和えレシピ

鶏胸肉を香ばしく揚げ、中国四川省生まれの濃厚でピリっと辛い“怪味”を和えた1品。たっぷり絡んだ怪味ソースで鶏胸肉の唐揚げが食べ応え満点に! 簡単にアレンジした怪味ソースの作り方も紹介しています。是非参考にしてみてくださいね。

佐藤 わか子

執筆者:佐藤 わか子

世界のおうちご飯ガイド

鶏胸肉の唐揚げ 怪味ソース和えレシピ

所要時間:30分

カテゴリー:メインのおかずから揚げ

鶏胸肉の唐揚げ 怪味ソース和え

「鶏の胸肉はヘルシーで低価格なのは嬉しいけれど、火を通すとパサついて、味も何となく物足りなくて……」という方におすすめしたい唐揚げレシピ!

胸肉をしっとりと揚げる方法や鶏胸肉の唐揚げによく合う“怪味ソース”をご紹介します。

と、その前に“怪味”の説明をしますね。“怪味”とは、中国の四川省で生まれた辛味、甘味、酸味、塩味に加えて“しびれ”も加わった混合調味料のこと。近年、居酒屋や唐揚げ専門店などでも見かけるようになり、じわりじわりと人気が高まっている注目株です。
“怪味”は、味わうほどに複雑な味わいが楽しめ、一度口にしたらやみつきになる味。様々な料理に使えるので、作りおきをしておくと本当に便利ですよ。

今回は家庭で手軽に作れ、様々な家庭料理に合うようにアレンジした“怪味ソース”を使っていきます。
 

鶏胸肉の唐揚げ 怪味ソース和えの材料(2人分)

鶏胸肉の唐揚げ 怪味ソース和え
鶏胸肉1枚
日本酒大さじ2
少々
こしょう少々
片栗粉大さじ3
トマト1/2個
レタス適量
きゅうり適量
適量 (揚げ油)
怪味ソース
マヨネーズ大さじ2
醤油大さじ1
砂糖小さじ1と1/2
小さじ1
ごま油小さじ1/2
ラー油小さじ1/2
豆板醤小さじ1/2
すり白ごま大さじ1
花椒小さじ1/2 (粉)
生姜小さじ1 (みじん切り)
ニンニク1片 (みじん切り)

鶏胸肉の唐揚げ 怪味ソース和えの作り方・手順

鶏胸肉の唐揚げ 怪味ソース和え

1材料をよく混ぜ合わせる。

ボウルに怪味ソースの材料をすべて入れ、よく混ぜ合わせる。<br />
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ボウルに怪味ソースの材料をすべて入れ、よく混ぜ合わせる。

 
怪味ソースの材料は多めになっています。今回の料理には大さじ3のみ使い、残りは冷蔵庫で保存して様々な料理にお使いください。

210分以上置く。

胸肉はしばらく常温におき、皮を取り除く。ラップを敷いたまな板にのせて上からさらにラップをし、めん棒などで叩く。縦1/3に切り、包丁をやや斜めに傾け、ひと口大に切る。<br />
ビニール袋かボウルに胸肉、日本酒、塩、こしょうを入れてよくもみ込み、片栗粉をまぶす。10分以上置く。
胸肉はしばらく常温におき、皮を取り除く。ラップを敷いたまな板にのせて上からさらにラップをし、めん棒などで叩く。縦1/3に切り、包丁をやや斜めに傾け、ひと口大に切る。
ビニール袋かボウルに胸肉、日本酒、塩、こしょうを入れてよくもみ込み、片栗粉をまぶす。10分以上置く。

3160℃に熱して2~3分揚げる。

揚げ油を160℃に熱して2~3分揚げ、いったん取り出す。油の温度を揚げ、香ばしい揚げ色がつくまでさらに1~2分揚げる。
揚げ油を160℃に熱して2~3分揚げ、いったん取り出す。油の温度を揚げ、香ばしい揚げ色がつくまでさらに1~2分揚げる。

4皿に盛る。

ボウルに3、怪味ソース大さじ3を入れ、和える。トマト、レタス、きゅうりを盛った皿に盛り、お好みで白髪ねぎ、香菜、糸唐辛子をのせる。
ボウルに3、怪味ソース大さじ3を入れ、和える。トマト、レタス、きゅうりを盛った皿に盛り、お好みで白髪ねぎ、香菜、糸唐辛子をのせる。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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