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一つは持っておきたい!バリの大人気バッグ「sisi」

バリ島発オリジナルバッグ「sisi」(シシ)はバリを知る人にはあまりにも有名。バリ島在住者でも持っている人が多く、大人気のブランドです。オーナーは日本人女性で、その独特の感性がうけて、お土産にも最適と評判です。自分用の日常バッグとしても使えます。ここではブランド誕生の由来や、お店へのアクセス方法などを紹介したいと思います。

プトゥ ヒロミ

執筆者:プトゥ ヒロミ

バリ島ガイド

バリのお土産として大人気!「sisi」誕生の由来

シシ・バッグ

独特の形を見たらすぐにわかる「sisi」バッグは、土産物としてはもちろん、 自分が使う日常バッグとして日本人女性に愛用されています。


「sisi」はオーナーの日本人女性naomiさんが1999年にバリ島に移り住み、2000年に立ち上げたオリジナルバッグのブランド。土産物としてはもちろん、日常バッグとして日本人女性を中心に人気です。アジアを中心とした布を使い、デニムの持ち手をポイントにした軽くて丈夫なグラニーバッグがメインの商品。インドネシアと言えばバティック(ろうけつ染め)を中心にイカット(織物)も種類が豊富にありますが、naomiさんによれば、これらを使ってなにかを作りたいと思ったのがブランド発足のきっかけだそうです。

なぜバッグだったのか?

naomiさん

現在では「sisi」と言ったら「naomiさん」と即座にイメージできるほど、バリ島では知られています。

naomiさんはもともとバッグ好き。バッグなら洋服よりも縫製が簡単で、型紙などもそれほど難しくないこと、バリ島の縫製はわりとアバウトなので多少のサイズのばらつきも気にならないのでは?という当初の予想が大当たりだったようです。バリ島で売られている既存の布の他、最近ではインドまでオーナー自らが買い付けに出向き、素敵な布を購入して魅力的なバッグに展開しているのだとか。

 

「sisi」バッグはどこに行けば買える?

豊富な商品

色柄が豊富に展開されていて、目移りしてしまいます。

「sisi」はウブドに2店舗あります。ひとつは ハノマン通りのシルバーとレザー雑貨の「nanan」と一緒に展開している「sisi+nanan」、そしてもうひとつはプンゴセカン地域というウブドの南方にある店になります。バリ島での直接購入の他、インターネットの通販ショップでも購入が可能です。

「sisi」はインドネシア語で「そば・傍ら」という意味なのだそう。バリ島にある豊富なバティック布を使ったバッグの他、ポーチなどの小物類、洋服なども充実しています。naomiさんご自身に子供が生まれてからは子供向けのよだれかけ、マザーズバッグなどのアイテムなども増えました。店内はまさにオーナーの人生を追いかけるように「sisi」ワールドが展開されています。

<DATA>
sisi(シシ)+nanan
住所:Jl Hanoman, Padang Tegal, Ubud
TEL:0361-276-5896
営業時間:10:00~18:00

■sisiプンゴセカン店
住所:Jl Nyukuning No.2 Pengosekan, Mas Ubud
TEL:0361-823-5151
営業時間:9:00~19:00

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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