エクササイズ/下半身ダイエットエクササイズ

たるみを寄せつけない! 重力に負けないボディ作り

薄着の季節はおデブ具合を披露するから嫌!だと思っている人!発想の転換で、他人の体を反面教師に理想のボディを作りませんか?今回は「ああなりたくない」と思うような、「たるみ」を作らない簡単なストレッチエクササイズをご紹介します。

森 和世

執筆者:森 和世

エクササイズガイド

たるんだ身体を引き締め直そう! 今日から始めるストレッチエクササイズ

何もしなくてたるまない女はいない! 出来るコトから始めて重力に負けない女になろう

何もしなくてたるまない女はいない! 出来るコトから始めて重力に負けない女になろう

露出度の高い人が多くいる場所は、ボディチェックをするいい機会! 「自分が他人から観てどう見えるのか?どのようなボディラインを目指すのか?」じっくり他人の体を参考にさせてもらいましょう。ガイドが真っ先にチェックするのは、お腹、ハムストリングス、ふくらはぎから脛部分です。なぜなら、この部位が一番年齢が出やすいからです。

加齢=重力に負ける=たるんだ女をそのまま受け入れて、ぽっちゃりラインでよし!とするのか、出来る範囲のケアで美ボディラインをキープするのか?はあなた次第。

とは言え、誰でも美ボディはキープしたいけれど、ケアが面倒くさい。歳を取ればだれでもポチャリ、と思い込んでいる人が多いのも事実です。しかしながら、前回もご紹介したように「運動するメリット」を考えれば、少しくらい運動に時間を割いたとしても、やらない手はありません。運動もストレスを感じるほど実践する必要は全くなく、むしろ効率よくストレスを感じない程度が継続するポイントです。今回ご紹介するストレッチ・エクササイズも簡単な動きばかりですから、まずはチャレンジしてみましょう。

痛ギモストレッチ・エクササイズで重い下半身をスッキリさせよう!

このストレッチ・エクササイズは、太もも裏からお尻までをじっくり伸ばします。普段から座った姿勢が長い人や、運動不足の人は下半身の血行が悪く、浮腫みや冷えを感じやすいと思います。この動作は、大きな筋肉群である下半身を中心に動かし、血行を促しながら張りのある筋肉に近づけていきます。脚裏をかなり深く伸ばすため、痛みを感じる人もいるかも知れませんが、焦らずじっくり無理のない範囲で続けて下さい。また、動作中は腰が反らないように、体幹(胴体部分)を使うように意識すれば、腹筋・背筋も鍛えられるので、腰回りがスッキリしてきますよ。

週3回~4回×3週間の実践で、全身のラインが変わってきますから気長にトライしてみて下さい。

動作1

動作1

1.足を肩幅くらいに開き、つま先は正面に向けます。両手を膝や太腿に置き、体の裏側(ふくらはぎ・膝裏・太もも裏・お尻・腰・背中)を伸ばします。この時、腰が反り過ぎたり丸まり過ぎないように、お腹は腰の方へ引き寄せましょう。また、かかとよりもお尻が後ろに出ないように注意し、太もも裏の伸びを感じながら、そのまま10呼吸繰り返しましょう。


 
動作2

動作2

2.ゆっくりと息を吐きながら、両膝を深く曲げ、両手は足首までおろします。目安は、膝が90度曲がる位置まで、太もも裏が床と平行になる位置まで腰を下げます。



 
動作3

動作3

3.ゆっくりと息を吸いながら、両膝を伸ばします。手の位置は脚裏が伸びるところに置きましょう。2~3の動作を15回を目安に動作しましょう。



 

次のページは、ひざ下から綺麗になるストレッチのご紹介です。

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