シンプル和食レシピ/野菜のおかず

焼きなすと万能あわせ薬味の作り方……香りを楽しむ!

今回は、焼きなすと万能あわせ薬味の作り方をご紹介いたします。じっくり焼いたとろとろの焼きなすに、香りよいシャキシャキのあわせ薬味を組み合わせます。ちょっと贅沢な焼きなすレシピです。一度作れば2日ほど冷蔵庫で日持ちするので、ぜひお試しください。

執筆者:冨田 ただすけ

焼きなすと万能あわせ薬味の作り方……香りを楽しむ!

所要時間:20分

カテゴリー:サブのおかず焼きナス

焼きなすと万能あわせ薬味の作り方……香りも彩りも絶品!

普段はちょっとした副菜的なおかずの焼きなすも、あわせ薬味を使うことで彩りもアップし、香りも豊かに仕上がります。

あわせ薬味は、焼きなすの他にも、豆腐や納豆、麺類などにもよく合うので便利。一度作れば2日ほど冷蔵庫で日持ちするので、ぜひお試しください。
 

焼きなすと万能あわせ薬味の材料(2人分)

焼きなすの材料
なす2本
薬味適量(あわせ薬味)
いり白ごま少々
醤油適量
万能あわせ薬味の材料
大葉4枚
ミョウガ1個
生姜1かけ
三つ葉1/8束
万能あわせ薬味は作りやすい分量で紹介していますので、使いたい分量に合わせて材料を準備してください。

焼きなすと万能あわせ薬味の作り方・手順

万能あわせ薬味の作り方

1薬味を用意する

香りのよい和の薬味を4種類ほど使ってあわせ薬味を作ります。<br />
香りのよい和の薬味を4種類ほど使ってあわせ薬味を作ります。

2薬味を刻む

大葉と生姜はせん切りに、ミョウガは薄切りに、三つ葉は1cm幅に切ります。
大葉と生姜はせん切りに、ミョウガは薄切りに、三つ葉は1cm幅に切ります。
ミョウガは繊維を断つように切ると他の薬味とからみやすくなります。

3薬味を氷水につける

薬味を刻んだらざるに合わせ、氷水に2~3分つけてシャキッとさせると同時にアクを取ります。
薬味を刻んだらざるに合わせ、氷水に2~3分つけてシャキッとさせると同時にアクを取ります。

4保存容器に入れて保存する

さらした薬味はしっかり水気を切って、保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。
さらした薬味はしっかり水気を切って、保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。
冷蔵庫で2日ほど日持ちします。

焼きなすの作り方

5焼き網でなすを直焼きする

焼き網の上になすをのせ、弱めの中火にかけます。転がしながらなす全体をこんがりと焼きます。<br />
焼き網の上になすをのせ、弱めの中火にかけます。転がしながらなす全体をこんがりと焼きます。
魚焼きグリルなどでも時折焼き加減をみて、転がしたり移動したりしながら全体をまんべんなく焼くとよいです。

6なすの焼き加減を確認する

7~8分かけて全体をこんがりと焼いたら、なすの太いところに竹串を刺し、すっと竹串が入るかを確認します。すっと入れば火を消します。
7~8分かけて全体をこんがりと焼いたら、なすの太いところに竹串を刺し、すっと竹串が入るかを確認します。すっと入れば火を消します。

7なすの皮をむく

なすをまな板の上に移動して、竹串を使って焼けたなすの皮をむき取ります。熱くてさわれないときは少し冷ましてから皮をむき取るとよいです。
なすをまな板の上に移動して、竹串を使って焼けたなすの皮をむき取ります。熱くてさわれないときは少し冷ましてから皮をむき取るとよいです。

8なすを切って盛り付ける

なすを食べやすい大きさに切って器に盛り、万能あわせ薬味をのせ、ごまをちらします。醤油をかけていただきます。
なすを食べやすい大きさに切って器に盛り、万能あわせ薬味をのせ、ごまをちらします。醤油をかけていただきます。

ガイドのワンポイントアドバイス

万能あわせ薬味は、三つ葉や大葉の代わりにねぎや貝割れ菜を合わせるなどしてもまた違った香りが楽しめるので、好みの組み合わせをぜひ探してみてください。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます