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手作りドッグフードの保存方法

料理をするのがちょっぴり面倒になっても、手作り犬ごはんの生活を送っている場合「面倒だからやらない」とはいきませんよね。今回は、手作りドッグフードの保存方法や期間など、毎日毎食の犬ごはんを気軽に楽しくするポイントをご紹介します。

いちかわ あやこ

執筆者:いちかわ あやこ

犬ガイド

<目次>
 

手作りドッグフードを上手に保存する2つのコツ

手作りドッグフードの保存方法

食材はまんべんなく詰めるようにしましょう

 
手作り犬ごはんは、基本的に味付けが必要なく、水分も多いので食材が痛みやすい条件が揃っています。冷蔵保存の場合は当日、もしくは翌日にはあげきった方がいいでしょう。とはいっても、毎回イチから作るのはなかなか大変なもの。そんな時は多めに作って冷凍室を活用することで、保存もしやすく手間も省けるようになります。
 
  • コツ1:作ったごはんを小分けにしておく
何日分かのごはんをまとめて調理して、小分けにしておく方法です。蓋つきの製氷皿を使うと便利です。その際は、製氷皿何個分で1食分、などと決めておくと準備が楽になります。ジップ付きの保存袋に入れてから平らにならし、菜箸などで割れ目を入れておくのも良いでしょう。
 
  • コツ2:食材別に小分けにしておく
肉だけ、魚だけを加熱して1食分ずつ小分けににラップで包んで冷凍。ごはんを多めに炊いて、1食分ずつ小分けにラップに包んで冷凍。という方法も便利です。犬ごはんにフレッシュな生野菜を使いたい場合などにも便利です。
 

手作りドッグフードの保存期間は?

食材にもよりますが、冷凍保存でも1週間程度で与えきりましょう。お休みの日や時間のある日に、1週間分を作って保存しておくといいでしょう。

また、保存して日数が経っていなくても、解凍した時に嫌なにおいがしたら与えないようにしてください。
 

手作りドッグフード保存のポイント

じゃがいもやかぼちゃなどは、潰してから冷凍するようにしましょう。油を使った炒め物などは、冷凍ではなく冷蔵で出来れば当日。遅くても翌日には与えきるようにしましょう。

愛犬が食べ残した場合は、そのまま室内に放っておかずに処分するか、冷蔵庫で保存するようにして、当日中には食べきるようにしましょう。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。

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