住宅版エコポイント制度・太陽光発電リフォームの費用

更新日:2010年04月28日

これは使える!エコポイントで得するリフォーム

今年12月までの期限延長も発表となった住宅版エコポイント制度。窓や外壁の断熱工事だけが対象になると思っていませんか。今回は上手にエコポイント制度を使って、お得にリフォームするテクニックをご紹介します。

住宅エコポイント制度がスタートしています。申請件数も着実に増えているようで、これからリフォームを考えようとしている方は絶対にチェックしておきたい制度です。

ところで皆さんは、住宅エコポイントは窓や外壁の断熱工事しか対象にならないと思っていませんか。実は制度を上手に活用すると、もっとリフォームはお得になるんです。そこで今回は、得するエコポイント活用法をご紹介します。

窓1箇所+ユニットバスで最高42,000ポイントに!

窓を1箇所断熱化すると浴室リフォームがお得になります。(画像提供:株式会社INAX)

窓を1箇所断熱化すると浴室リフォームがお得になります。(画像提供:株式会社INAX

住宅エコポイントは「エコリフォーム」、すなわち住まいの断熱性を改善し、冷暖房等の省エネ効果が期待できるリフォームが対象になっています。具体的には窓の断熱リフォームや、天井・屋根、外壁、床の断熱リフォームのことなのですが、この工事と同時に行う「バリアフリーリフォーム」もポイント発行の対象になっているのです。

最近のユニットバスはバリアフリーにとても配慮されているため、出入り口の幅が広くなっており、段差も非常に小さく設計されています。また、転倒防止用の手すりも標準的に設置されていることが一般的になっています。

このユニットバスを浴室単独でリフォームした場合は、エコポイントの対象になりませんが、同時に住まいのどこか1箇所の窓にでも「内窓」を取り付けて二重サッシにするリフォームを実施すると、次のようにエコポイントが発行されます。

【発行されるエコポイント】
1.窓の断熱(※) 7,000ポイント
2.浴室出入り口の幅拡張 25,000ポイント
3.浴室の段差解消 5,000ポイント
4.浴室の手すり設置 5,000ポイント   合計42,000ポイント

※窓サイズが0.2m²以上1.6m²未満の場合。1.6m²以上2.8m²未満なら12,000ポイント、2.8m²以上なら18,000ポイント。
※地域により断熱性能等に条件があります。

このように窓断熱リフォームと組み合わせることで、上記の場合42,000ポイントものエコポイントが発行されるようになるのです。一般的に、0.2m²以上1.6m²未満といった小規模の内窓の取り付けは、材料費+工事費で3万~5万円程度ですので、発行エコポイントとほぼ同額の費用で対応できます。

もっとエコポイント制度を活用して、不景気退治!

今回は窓断熱リフォームと浴室を組み合わせたケースでご紹介しました。この他にもいくつかの条件が追加になりますが、バリアフリーや省エネのリフォーム減税制度も用意されていますから、こういった制度を正しく理解することで、もっとリフォームはお得に実現できるのです。

住宅エコポイント制度は本来「エコリフォーム」の奨励が主たる目的ですが、景気刺激策としての意味合いも大きいのです。世の中は不景気でも、上手に制度を利用して、お得に我が家をリフォームしてしまいましょう!

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大野 光政

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