家庭のエネルギー消費を減らす「省エネ住宅」が効果的なのと同様に、省エネ家電による効果も見逃せません。エコポイントが2010年4月以後も継続されましたが、今年も省エネ家電は進化し続けています。そこで今回は、夏に向けて取り入れたい省エネ家電についてお伝えします。
冷暖房エネルギー削減のカギを握る“エアコン”
家電の中でも省エネ性能が進んているのがエアコン。暖房性能の向上含めて通年家電として使用する人が増えていますが、やはり夏場に向けて、需要が増えてくる家電と言えます。今回は、省エネ行動をアシストする機能が特徴の機器をご紹介します。
■三菱電機「霧ヶ峰 ZW/ZXVシリーズ」
三菱エアコン・ナビゲート付きリモコン(画像:三菱電機ニュースリリースより)
平成21年度・省エネ大賞(機器・システム部門)にて「経済産業大臣賞」を受賞。エネルギー消費効率を高める基本性能の向上に加え、人や部屋の状況を見極めて省エネ運転をする独自のセンサー技術が強みです。
最新モデルは、これらのセンサーにより状況を分析し、リモコンに「カーテン・ドアが開いていませんか→閉めると省エネできます」「外の気温が下がっています→エアコンを消してください」などメッセージを表示されます。エアコンが自動でコントロールしてしまうのではなく、使い手におしらせして、省エネ行動を促すナビゲーション機能が今までにとは大きく異なる点。これなら省エネ意識が高まりそうです。
【参考サイト】
ECC省エネルギーセンター>省エネ大賞>
経済産業大臣賞
■東芝「UDRシリーズ」
1時間1円で運転できる「涼風運転」は、消費電力わずか45W(画像:東芝・エアコンサイトより)
昨年度より採用している、2シリンダーの「デュアルコンプ」が最大の特徴。このコンプレッサー技術により小能力運転が可能となり、最小消費電力は45Wの扇風機並に。さらに新しい機種では、この最小運転に固定する「涼風運転」が可能に。これなら、エアコンでも1時間1円で運転できるので、省エネで経済的です。また、リモコンには「今日、昨日、一昨日」の電気代を、価格とグラフで表示する機能もあり、数字で確認できるため、日々の省エネ管理に役立ちます。
【参考サイト】東芝エアコン
次は、夏前から活躍する家電です!