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冷やし玉こんにゃく&熱々玉こんにゃくの作り方!簡単山形料理レシピ

山形名物玉こんにゃくの醤油煮を超簡単に作ります。誰が作っても失敗しません。必ず成功するレシピです。そのまま食べれば冷やし玉こんにゃくに、湯で温めれば熱々の玉こんにゃくになります。故郷の味が楽々完成です!

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

冷やし玉こんにゃく&熱々玉こんにゃくの作り方!簡単山形料理レシピ

所要時間:5分

カテゴリー:おせち煮しめ

冷やし&熱々玉こんにゃくの作り方!山形料理を簡単に作ろう

山形名物『玉こんにゃくの醤油煮』が簡単に美味しく作れます。ジップロックなどの密閉袋に下茹でしたこんにゃくとスルメと調味料を入れて、そのまま置いておくだけで、味がしっかりしみ込んだこんにゃくの醤油煮が出来上がります。そのままなら冷やし玉こんにゃくに、袋ごとお湯で温めれば熱々の玉こんにゃくになります。
 

冷やし玉こんにゃくの材料(2人分)

主材料
こんにゃく250g
いかスルメの足2本(足でなくても良い)
醤油大さじ2
小さじ1
砂糖ほんの少々(隠し味)
こんにゃくは玉こんでも角こんでも、どちらでもいいです。

冷やし玉こんにゃくの作り方・手順

玉こんにゃくの醤油煮を作る

1玉こんにゃくを1分茹でる

玉こんにゃくを沸騰湯に入れて1分茹でてザルに上げる。<br />
玉こんにゃくを沸騰湯に入れて1分茹でてザルに上げる。

2密閉袋に全材料を入れる

密閉袋に熱々の玉こんにゃくを入れ、スルメの足をハサミで2cmほどに切って入れ、調味料を入れる。<br />
密閉袋に熱々の玉こんにゃくを入れ、スルメの足をハサミで2cmほどに切って入れ、調味料を入れる。
指先についてるのは砂糖ほんの少々

3袋の外から軽くもんで口を閉じる

袋の上から軽くもんで醤油をまぶしつけ、口を閉じてそのまま2~3時間以上から一晩置く。<br />
袋の上から軽くもんで醤油をまぶしつけ、口を閉じてそのまま2~3時間以上から一晩置く。
時々表裏を返し、季節がら、粗熱が取れたら冷蔵庫へ

42時間半後

2~3時間経つと、こんにゃくが醤油色に染まり、スルメも柔らかくなる。<br />
2~3時間経つと、こんにゃくが醤油色に染まり、スルメも柔らかくなる。

5袋ごと温めて、熱々玉こんにゃくに

袋ごと温めて、熱々玉こんにゃくにする。<br />
袋ごと温めて、熱々玉こんにゃくにする。

6串に刺す

串に刺して、お好みで煉り辛子を添える。<br />
串に刺して、お好みで煉り辛子を添える。
一緒に盛りつけてあるのはスルメ

7冷やし玉こんにゃく

こちらは一晩漬けておいた、冷やし玉こんにゃく。<br />
こちらは一晩漬けておいた、冷やし玉こんにゃく。

8角こんにゃく版1

こちらは、角こんにゃくを一口大に切って茹でて、玉こんにゃくと同様にスルメと一緒に調味料に漬けておいたもの。<br />
こちらは、角こんにゃくを一口大に切って茹でて、玉こんにゃくと同様にスルメと一緒に調味料に漬けておいたもの。

9角こんにゃく版2

串に刺して。<br />
<br />
串に刺して。

ガイドのワンポイントアドバイス

こんにゃくの多少の増減は、調味料の量を変えなくて大丈夫です。2~3時間後食べてみて、味が薄いようであれば醤油を足してください。スルメがなければ、和風だしの素少量でもいいと思います。※所要時間に漬けておく時間は含みません。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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