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苦くないカラメルソース……メープルプリンのレシピ

苦くないカラメルソース、メープルシロップでプリンを作ってみましょう。カラメルの苦味が苦手な小さな子どもや、カラメルを作るのが面倒な方にお勧めです。シンプルな基本の3つの材料で作る昔ながらのプリンのレシピです。

執筆者:松本 美佐

苦くないカラメルソース……メープルプリンのレシピ

所要時間:20分

カテゴリー:スイーツプリン

苦くないカラメルソース「メープルプリン」

プリンのカラメルソース、大人にはおいしいあの苦味も小さな子どもにはちょっぴり食べづらく、苦手な子が少なくありません。そこでカラメルソースのかわりにメープルシロップでプリンを作ってみましょう。カラメルを作るのが面倒な方にもお勧めです。シンプルな基本の3つの材料で作る昔ながらのプリンです。
 

メープルプリンの材料(70g×3個分)

プリン
2個
上白糖35g
牛乳180g
メープルシロップ30g
バニラエッセンス適量

メープルプリンの作り方・手順

メ-プルプリン

1メープルシロップを冷凍庫で固める。

耐熱容器にメ-<span style="font-size: 0.961em;">プルシロップを入れ、冷凍庫で冷やし固めます。</span>
耐熱容器にメ-プルシロップを入れ、冷凍庫で冷やし固めます。
メ-プルシロップを冷凍することであとでプリン液を流し込んでも混ざりません。

2泡立て器でよく混ぜる。

ボウルに卵を割り入れ、泡立て器でほぐしてから砂糖を加えて、泡立てないようによく混ぜます。
ボウルに卵を割り入れ、泡立て器でほぐしてから砂糖を加えて、泡立てないようによく混ぜます。
*おてつだい*泡立て器で優しく混ぜてみましょう!ボウルの底をこするように混ぜると泡立ちにくいです。

3軽く沸騰させる。

小鍋に牛乳を入れ、軽く沸騰させて2に少しずつ入れ混ぜます。バニラエッセンスを加えます。
小鍋に牛乳を入れ、軽く沸騰させて2に少しずつ入れ混ぜます。バニラエッセンスを加えます。
一度に熱い牛乳を入れると卵が煮えてしまうので少しずつ入れます。また、入れる時は必ず混ぜながら入れます。

4裏ごしをする。

裏ごしをします。
裏ごしをします。
裏ごしは少し面倒ですが、こうすることで卵の白身が取れ、より一層なめらかなプリンになります。

5容器に流し込む。

冷やしておいた容器に静かに流し込みます。
冷やしておいた容器に静かに流し込みます。
メ-プルシロップが溶けないよう、冷凍庫から容器を出したらすみやかに流し入れて下さい。

6表面の泡を取る。

表面の泡をキッチンペーパーなどで丁寧に取ります。
表面の泡をキッチンペーパーなどで丁寧に取ります。
泡は口当たりが悪くなるので出来るだけ取りましょう。

7アルミホイルでふたをする。

アルミホイルでふたをします。
アルミホイルでふたをします。
アルミホイルをかぶせることで表面の乾燥を防ぎます。

8160度のオーブンで30分湯せん焼きする。

天板に並べ、160度のオーブンで30分湯せん焼きし、予熱に10分置きます。
天板に並べ、160度のオーブンで30分湯せん焼きし、予熱に10分置きます。
お湯を入れると天板が熱くなるため、オーブンにセットしてから入れるようにして下さい。

ガイドのワンポイントアドバイス

プリンは容器の材質、大きさにより焼き時間がだいぶ変わります。少し傾けてみて中央がややゆれる程度で加熱をやめ、あとは余熱で固めるとなめらかに仕上がります。加熱しすぎると"す"が入るので注意しましょう。また、容器はオーブンに使える耐熱の容器を使用してください。プラスチックやアルミなどは熱の通りがよいので早く火が通るため、焼き時間がやや早くなります。耐熱ガラスや陶器はゆっくり熱が通るので作りやすいでしょう。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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