布団クリーナー/布団クリーナーのお試しレビュー

布団クリーナーの老舗、レイコップRSの実力とは?

2014年1月には、日本での累計販売台数100万台を突破するなど、大ブレイクしている布団専用クリーナー、レイコップ。今回は2013年10月に発売された新製品「レイコップRS」をご紹介します。

執筆者:戸井田 園子

日本累計販売台数100万台突破の布団クリーナー

レイコップRS

レイコップRS【RS-300JBR(スタイリッシュブラウン)】


UVランプを照射しながら叩くことで、布団内のダニやハウスダストを吸引するシステム「光クリーンシステム」が特徴の布団クリーナー「レイコップ」。2014年1月には、世界24カ国で300万台以上、日本での累計販売台数も100万台を突破するなど、大ブレイクしています。今回ご紹介するのは、2013年10月に発売された新製品「レイコップRS」。定番のホワイトの他、落ち着いたブラウン系も登場。では、その進化ポイントをご報告します。


細かな改良で使い勝手が向上した新製品

レイコップRS

吸引口に回転ブラシが搭載され、吸引力がさらに向上

前モデルから進化したのは「回転ブラシ」を搭載したところ。今までは、UVを照射しながら布団を叩き吸引するというメカニズムでしたが、吸引口に回転ブラシを搭載することで、寝具表面のゴミもよりかき集められるようになりました。

 
レイコップRS

持ち手部分が長くなり、腕への負担が軽減されている

持ち手部分の形状も改良されています。従来のモデルと比べると、ハンドル部分が細く長くなりました。これにより、女性の手でも握りやすくなり、今までより楽な姿勢で使えるようになりました。また、ベッドの上で使う時だけでなく、レイコップをぶら下げて持つ時にも腕に負担がかからなくなっています。細かいことですが、操作性や持ち運びのしやすさを向上したことは、使用頻度を高めることに直結しますので、使い手としては歓迎すべき進化です。

 

レイコップRS

「ロングハンドル」を付ければ、壁際にあるベッドでも楽に届くようになる

また、オプションの「ロングハンドル」をつければ、ベッドの両サイドにスペースがない場合でも、片側からのお手入れが可能になります。これがあれば、ベッドに乗らなくても済むので楽になりそうです。欲を言えば、日本は壁際にベッドをレイアウトしいている家庭も多いので、オプションではなく標準セットだとうれしいですね。

 

レイコップRS

レイコップを置いておける「収納台」が新たに追加

こちらもオプションとはなりますが、床に置かずに収納できる「収納台」も追加となりました。これは、布団の掃除をするクリーナーを床に直接置きたくないというユーザーの声から開発したとのこと。確かに、清潔にしたいのに布団との接地面となる吸引部分を床に置くのは避けたいものです。より清潔にするという意味では有効だと思います。しかし、できれば収納するだけでなく、コードレスで充電台になるなど、もうひと仕掛け欲しいところ。次回に期待!

 

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