そもそもコンドミニアムって何?
フルサービスのホテルに対して自炊するのがコンドミニアム、というイメージがありますが、実は、コンドミニアム(condominium)とは一軒家(house)に対する集合住宅のことで、日本でいえばマンションにあたります。よって、コンドミニアムステイとは、オーナーのいるマンションの一室を時間借りするということ。では、そのコンドミニアムやレンタルハウスを個人で予約する際の英語から見てみましょう。物件のタイプについて
"condo"『コンドミニアム(の短縮形)』:集合住宅(マンションタイプ)の一室を借りるタイプ
"house"
『一軒家』
"townhouse (townhome)"
『タウンハウス』:外観は一軒家のように見えますが、土地面積が比較的小さく2~3階建てのことが多く、また、同じようなタウンハウスが何軒も集まってひとつのコミュニティとなっています。レンタルハウスにはこのタイプもよく見かけます。
設備や仕様について
"bedroom"『寝室』:リビングやダイニングルームを含まない寝室のことで、ベッドがあらかじめ置かれています。ベッドのタイプ(シングル、ダブル、キングなどのサイズ)に注意。
"bathroom"
『バスルーム』:通常、バスルームは浴室とトイレが一緒になっていて、必ずしも1軒に1つだけではなく寝室の数かそれ以下(たまにそれ以上の場合も)のバスルームがあります。トイレだけの場合は”half bathroom” と表示。
"sleeps"
『収容人数』:「大人~人が寝られます」の意。ベッドのサイズと数によって決まりますが、子どもの場合は人数や年齢によって扱いが異なるので問合せを。
"sleeper sofa, convertible bed"
『ソファベッド』:必要なときにベッドとして使えるタイプのソファ。
"microwave"
『電子レンジ』:意外と知らないこの単語。自炊には必須ですのでよくチェックして。
"stove"
『(キッチン)コンロ』:電気(electric)かガス(gas)か気になる方は要チェック。日本でいう暖房器具のストーブではありません。
"cooking utensils"
『調理用具』:調理に必要な道具類をまとめてこういいます。鍋やフライパンは”pots and pans”と個別に書かれていることもありますが、”full” と表示されていれば、必要なものはすべてそろっているということです。
"(outdoor) (BBQ) grill"
『バーベキューグリル』:バケーションにはこれも欠かせません。
"washing machine (washer) and dryer"
『洗濯機と乾燥機』:コンドミニアムはこれがうれしい。”in unit” ならその物件内にあり、“community laundry” なら共同利用。
"complimentary"
『料金に含まれる(=無料)』:特に、駐車場(parking)が含まれるかは要チェック。ちなみに、”garage” とあれば屋根付きのガレージのこと。