炊飯器・炊飯ジャー/炊飯器のメーカー別特徴

新興メーカーの炊飯器と特徴を解説

メーカーごとに炊飯器の特徴を紹介しましょう。今回は2016年から続々と参入してきた新興メーカーの炊飯器です。どのメーカーが生き残るのか、楽しみです。

執筆者:戸井田 園子

新興メーカー炊飯器

2017年・新興メーカー炊飯器

2016年末から、従来の炊飯器メーカーではない新興メーカーが続々と製品を発表。その多様な提案で市場は一気に盛り上がっています。そんな勢いのあるメーカーの力作を紹介しましょう。


 

バーミキュラの炊飯器

ホーロー鍋の老舗・愛知ドビーが初めて手がけた炊飯器。ホーロー鍋で炊 くごはんが世界で一番おいしい!という信念の元、火加減を気にすることな く誰でも手軽に炊けることを目指し電化に取り組んだ。ごはんだけだなく、 無水鍋の料理ができる多様性が大きな魅力。

※参考:メーカーサイト「バーミキュラ ライスポット


BALMUDAの炊飯器

究極のトーストが焼けるトースターでキッチン家電に参入し、旋風を巻き起こしたばルミューだが手がけた炊飯器。シンプルな構造と蒸し炊きという新提案で、やや硬めの炊き上がりが特徴。今までの「おいしいごはん」の定義を覆している。シンプルな操作性やすっきりしたデザインは、幅広い層に支持を得ている。

※参考:メーカーサイト「BALMUDA The Gohan

 

アイリスオーヤマの炊飯器

巷で人気の製品を手軽な価格で提供してくれる新興メーカー。2017年には9機種のラインナップに拡大。本格的に炊飯器に参入。お米販売で培った銘柄別の炊き分け機能に力を入れている。中でも個性的なのは、米の重さを計量し米の銘柄と分量から最適な水量を提示してくれる機能搭載の「銘柄量り炊きIHジャー炊飯器」。炊飯器部分を持ち上げると、卓上IHコンロになるのもユニーク。ご飯を炊いたあと卓上でお鍋ができるので、これからの季節にぴったり。

※参考:メーカーサイト・炊飯器ラインナップ

 




 


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