散歩/散歩関連情報

遅咲きの桜を探しながら新宿御苑を歩く

新宿御苑の桜のベストシーズンは4月中旬から下旬ということで、苑内の桜を探しながら歩いてみた。見つけたのは一葉、関山、普賢象、鬱金、駿河台匂、琴平、松月、福禄寿、江戸、妹背、梅護寺数珠掛桜、兼六園菊桜、市原虎の尾、天の川、御衣黄、簪桜といった遅咲きの桜だ。

増田 剛己

執筆者:増田 剛己

散歩ガイド

新宿御苑の桜は晩春がおすすめ!

新宿御苑のパンフレットによれば、晩春(4月中旬~4月下旬)が御苑の桜のベストシーズンなのだそうだ。たしかに、新宿御苑は遅咲きの桜が多い。というわけで、行ってみた。

まずはこのマップを見て苑内に入ることをおすすめする

インフォメーションセンターには見頃の桜がわかるマップがある

新宿御苑には新宿門、大木戸門、千駄ヶ谷門と三箇所の入口がある。もし新宿門から入るなら、その前にインフォメーションセンターに寄ることをおすすめする。ここにはマップがあって、その日の見頃の桜を教えてくれる。ちなみに新宿御苑の春の時期の呼び方は「早春」(2月中旬~3月中旬)、「盛春」(3月下旬~4月上旬)、「晩春」(4月中旬~4月下旬)となっている。

左が英語版で右が日本語版

「桜ウォッチング」(勝木俊雄著/税込520円)

桜の場所を探しながら歩くのは「桜ウォチング」という冊子が便利だ。桜のある場所、写真、特徴などが記されている。苑内の売店でも売られているが、インフォメーション内の「カフェはなのき」で売られているので、ここで購入しておくのがいいだろう。桜を探しながら歩く、まさに宝探しの散歩のようなものだ。というわけで、苑内へ。
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