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女性からのメールが返ってくるようになった3つの理由

飲み会であんなに仲良く話していたのにメールが返ってこないというのはとてもつらい状態です。今回は、女性からのメールが返ってくるようになった3つの理由を男性の体験談をお話していく事によってお伝えしていきたいと思います。

青山 聖

執筆者:青山 聖

恋愛ガイド

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女性からのメールが返ってこない……

女性と盛り上がったら、メール返信はある⁉︎

女性と盛り上がったら、メール返信はある⁉︎

飲み会で女性と盛り上がったから、メールを送っても返信があるだろうと思っていたら返信がなかった……異性と連絡交換をして、相手へのメールの文章を一生懸命書いて、何度も自身で見直した後に送信してみたり、人によっては知り合いに添削してもらう、という人もいるようですが、このように苦労して異性にメールを送ったのにも関わらず、メールの返信がないのは辛いですよね?

このような状態なのは、自身の現状が見えていない証拠なのです。今回は、女性からメールの返信が来るようになった男性たちに、そのきっかけになった理由を聞いてみました。
 
<目次>
 

メールを短くしてみると……

「今まで出来るだけ真剣さが伝わるよう、いろいろなテーマを入れて長いメールを送っていましたが、実際には返信が来ることはあまりありませんでした……」というのは、公務員をされている30代の男性。

異性との初対面で何とか連絡先を聞く事が出来ても、次のチャンスの食事にいく約束までは出来ないとのこと。私はこのような相談をしてきた彼に「メールを短くしてみてください」とアドバイスをしました。

長文のメールを女性に送ることは2つデメリットが考えられます。
1つ目は、相手に長々と読む時間を取らせてしまうということ。初対面で会った時というのは、そこまで相手に興味があるという事ばかりではありません。このような事から初対面では、簡潔で読みやすいメール作成を心がけること。

2つ目は、相手に自分が強くアプローチしているという印象を与えてしまうということ。相手に思いを伝える事は良いことですが、あまりアプローチが強すぎると相手が引いてしまうことがあります。

このような事を意識して、まずはメールの長さを調整する事で、相手に気持ちよくメールを見てもらう事ができ、メールの返信率がアップしていったということです。
 

メールに疑問文を入れるようになってから……

メールに息を吹き込むと良い?!

メールに息を吹き込むと良い?!

女性から返信がこないと悩んでいた他の男性は、相手が返信しにくいような文面のメールを送っていました。実際、このようなメールを送っている人は多くいると感じます。

彼には「疑問文を入れてみてください」とアドバイスをしました。例えば、買い物について会話をした異性に対しては、「やっぱり買い物はストレス発散できますね!」ではなくて、「この前の○○には行けましたか?」などと、出来るだけ疑問文を使うとよいのです。まずは「疑問文を一つ」、メールの文面に入れてみては?
 

メールの内容が堅すぎると……

メールを誠実に書くことは大事だと思います。しかし、誠実すぎてメールの内容が堅くなると相手は息が詰まってしまいます。男性は女性より、特に目的のあるメールを書く傾向が高いので、意味があり無駄がない筋肉質のメールを書きがちですが、このように書いて相手の反応や返信がたくさんくる、という人は少ないように感じます。

33歳の管理職の男性は、お見合いをやっていたそうですが、なかなかメールが上手くつながらず、結果が出ない状態に焦っているという事でした。彼には「メールにもっと息を吹き込んでください」とお伝えしました。それは、メールの内容をいい意味で適当にすることです。
例えば、「明日は○○の日だね。○○を今度一緒に食べようね!」など、なんてことないメールを送ることで、女性からメールが返ってくるようになりました。
 

メールに息を吹き込んでみると……

よく私は「メールに息を吹き込んで下さい」とお伝えしています。それは、相手が読んでいて良い意味で力が抜ける、疲れないメールということです。

もしあまりにもメールの返信がない場合には、相手が「清々しい」と思えるように、一度メールに息を吹き込んでみて下さい。

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