小顔/顔ヨガ

小顔・横顔美人に! デカ顔の元凶「二重アゴ」解消法

二重アゴは顔が大きく見えてしまう元凶! アゴラインがシャープになると、小顔に見えるだけでなく、横顔にも自信が持てます。シャープなアゴラインを目指して、今回は簡単にできる顔ヨガポーズ「三角の舌」をご紹介します。朝晩10秒キープを2週間続けるだけで、アゴ周りがスッキリして小顔になれます!

間々田 佳子

執筆者:間々田 佳子

顔ヨガ・表情筋研究家ガイド

二重アゴスッキリ! 180度美人になろう!

メイクをする時、写真を撮る時など正面から見た自分の顔は意識していても、横顔をしっかりチェックすることは希です。意図せずに写真に写り込んでしまった時や、ショーウィンドウに偶然映った自分のアゴ周りにビックリしたことはありませんか? 自分の顔が人から見られるのは180度以上。どこから見られてもキレイな輪郭のためにアゴ周りをスッキリしましょう!

小顔の大敵、二重アゴ。誰もが気になる所ですが、意外にも簡単に解消できるのです! たるみやすい反面、二重アゴが解消すると顔全体がスッキリ見えて小顔効果バツグンです。笑った時はアゴラインがシャープに見えても、口を閉じた途端にアゴに肉がもたつく場合もあります。今は大丈夫でも、顔の肉は最終的にアゴにたまるもの。将来の予防にも役立つ簡単ポーズ「三角の舌」を実践してみましょう!

 アゴに肉がもたつくのは、なぜ?

二重アゴは、顔の肉が重力によって下に落ち、アゴ下にたまることでできてしまいます。食べ過ぎや肥満だけが原因ではなく、痩せていても二重アゴになる場合も!? 二重アゴは、太っている・痩せていることが原因ではなく、顔のリンパの流れが滞り、老廃物がたまることで、顔のむくみを引き起こし、それがたるみになってアゴにたまることもあるのです。特に寒くなると身体が冷え筋肉が硬直しやすくなるので、血流・リンパの流れが滞るため、要注意です。また顔の筋肉を動かしていないと表情筋が衰えるので、肌のハリがなくなった結果、アゴ周りに溜まってしまうケースもあります。

耳から首の辺りには血管・リンパ・顔をスッキリさせるツボが密集しています。この小顔重要ポイントをしっかりストレッチして滞りを解消しましょう! さらに舌筋をのどの奥からグッと出すことで、内側からもアゴ・首のインナーマッスルに働きかけるので、効果は「倍返し!」。二重アゴが撃退できるのです!

顔ヨガ「三角の舌」やり方

三角の舌1

頭を後ろに倒す際は、首の後ろを傷めないよう出来る範囲で行なってください

1.姿勢を正し、ゆっくりと頭を後ろに倒します。のどが十分伸びるようにアゴを天井に向けて突き上げる感じで。のどからアゴまでが伸びていればOK。

2.鼻から自然呼吸を続けたまま、のどの奥から舌をゆっくりと出し、舌先をグッと三角に尖らすように天井に向けて突き出します。10秒キープします。

3.ゆっくり舌を戻しながら、頭を正面に戻します。

 

三角の舌2

舌はのどの奥から出します

●ポイント
・舌を出した時にアゴまわりがスッキリ引き締まるのを確認してください。頭を倒した時と舌を出した時のアゴ下の状態を手でチェックすると、よく分かります。

・ 舌先を三角に尖らせることができない場合は、鏡で練習してから行ってください。口の10cmほど前に指をおいて、指先を舐めるように舌を伸ばすといいでしょう。

・朝晩10秒キープを2週間続けてみましょう!

 

180度美人効果

イメージ1

180度美人を目指しましょう

会議や会食など人が集まっている場所では、正面からよりも、様々な角度からあなたの顔は見られているものです。どんな角度から見られても自信が持てる、180度美人を目指しましょう。

アゴ周りは加齢とともにたるみが目立つ部位なので、スッキリシャープなアゴは若さの象徴です。まずは2週間! 続けてみましょう。

 
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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