シンガポール/シンガポールのカフェ・スイーツ

石臼で作る!広東風お汁粉でほっこり/シンガポール

昔ながらの、手間ひま掛けた手作りにこだわった、お汁粉のようなローカルスイーツ「糖水」のお店。多くのお店が機械化する中、伝統的な石臼で挽いた、手作りの糖水を提供するお店は今では貴重なのだとか。胡麻やクルミ、ピーナッツ等で出来た甘いスープは、どこかほっとする味。穏やかなご主人の笑顔にも癒されます。

仲山 今日子

執筆者:仲山 今日子

シンガポールガイド

石臼を使って手作りされた、ちょっと変わったお汁粉はいかが?

解説

赤い看板が目印

タピオカミルクやマンゴープリンなど、有名なアジアンスイーツは色々あるけれど、せっかくシンガポールに来たのなら、ちょっと変わった、石臼で作ったスイーツはいかがでしょうか? こちらは、ナッツや小豆で作った、お汁粉のような広東風のデザート、「糖水」のお店。シンガポールの台所、チャイナタウン市場の上にある、家族経営の小さなお店は、いつも大にぎわいの人気ぶりです。

解説

右端が40年以上現役の石臼

1966年の創業以来変わらないレシピを守り続けているだけれなく、何と言っても、昔ながらの石臼でピーナッツや胡麻、クルミを挽いて作っているのが最大の特徴。石臼でナッツを挽く作業を始め、手間のかかる手順の一から十までを、全て家族のみで行っているそうで、開店の3時間半前の早朝4時には来て支度をするんだとか。ちなみに、この石臼は、40年以上、一家と共にこのお店で働いているんだそうですよ。

そんな、まさに手間ひま掛けた味が、一番人気のクルミのお汁粉でも1.8シンガポールドル(240ml)。本当に、いいんでしょうか?というようなお値段です。しかも、サービスがいい! 行列の先頭にたどりつくと、おじさんがにこやかにお汁粉を入れてくれます。


一番人気、クルミの糖水のお味は?

解説

おじさんの笑顔にも癒されます

解説

クルミのお汁粉、糖水

週末には売り切れ必至と言う、一番人気のクルミのお汁粉。口に運ぶと、あったかくて濃厚なクルミの味が広がります。日本のお汁粉のイメージよりもとろっとしていて、クルミのポタージュを飲んでいるような印象です。甘みも控えめで優しい味わい、私は好きでした。ちなみに、もっと甘めが好きな方の為に、砂糖も置いてあります。

この他にも、胡麻、ピーナッツ、アーモンドなどが定番のメニュー。その他、日替わりのメニューもあり、かぼちゃやトウモロコシのお汁粉や、ココナッツミルクにタピオカやカボチャの入ったボボチャチャなど、幅広いメニューがあって、毎日でも通ってしまいたくなります。ちなみに、大口の注文の場合、デリバリーも行っているそうです。ドリアンのシーズンには、ドリアンを使ったスイーツも出ているそうですから、興味のある方は試してみて。

<DATA>
■一一五糖水(115 Tang Shui)
営業時間:7:30~17:30 火曜休 
住所:Blk 335 Smith Street #02-206 Chinatown Complex, 050335
電話: +65 9820 6001
アクセス:MRTチャイナタウン駅徒歩5分、チャイナタウンコンプレックスのホーカーズ内
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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