グアム/グアム基本情報

グアムのエリアガイド

グアムの滞在の拠点はタモン。そして周辺のタムニングやハガニア。これらのエリアだけで旅を終える方も多いことでしょう。けれど、レンタカーで一周してみると、スペイン統治時代やチャモロ文化と出会える小さな村が点在しています。南の島らしい、グアムの素顔とでもいうのでしょうか。ぜひ、この小さな村へ行ってみてください!

古関 千恵子

執筆者:古関 千恵子

ビーチガイド

グアムのエリアガイド

ホテル群がビーチを縁取る、グアムの中心地、タモン

ホテル群がビーチを縁取る、グアムの中心地、タモン

日本から南東へ約2500km、東に太平洋、西にフィリピン海が広がる南の島、グアム。島の長さは約48km、幅約7~13kmと細長く、サイズは淡路島とほぼ同じ550平方キロメートル。というと、小さな島と感じられるかもしれませんが、これでもミクロネシア最大の島なんです。

滞在の拠点となるのは、島の中央部のタモンやハガニア周辺。日本からは2泊3日などのショートステイで訪れる人が多いグアムですから、このメインエリアから出ることなく過ごすツーリストも多いことでしょう。

けれど、それはグアムのごく一部。北部は比較的平坦な地形で米軍基地があり、南部は最高峰のラムラム山(標高406m)を筆頭に山がちな地形で、ジャングルに覆われています。聞くところによると、島の北部と南部とでは、島民の言葉も植生も異なるそう。小さい島と思われがちですが、想像以上に多様性に富んだ島なのです。 この記事では、そんなグアムを中央部、南部、北部に分けてエリアごとの見どころをご紹介していきます!
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます