ダイエットレシピ/低カロリーレシピ

お餅なしでも大満足! 生麩で作る簡単ヘルシーお雑煮レシピ

お正月も近いのでお雑煮のレシピをご紹介! お雑煮と言えばお餅を入れていただくのが一般的ですが、今回は、お餅なしのヘルシーなお雑煮を作ります。生麩はもちもちしていて味もいろいろな種類があり、とても美味しい食材。作り方も簡単なので、ぜひお試しください。

大槻 美菜

執筆者:大槻 美菜

ダイエットレシピガイド

お餅なしでも大満足! 生麩で作る簡単ヘルシーお雑煮レシピ

所要時間:15分

カテゴリー:おせちお雑煮

お餅なし! 生麩で作るヘルシーお雑煮レシピ

お餅の代わりに生麩を使って、ヘルシーなお雑煮を作ります。

生麩は、小麦グルテン(小麦粉に含まれるでんぷん質を分離させて残ったたんぱく質)ともち粉などを合わせ、茹でるか蒸すかしたものです。低カロリーで高タンパク、消化吸収が良く食感ももちもちしていて食べ応えがあり、ダイエットにはぴったりの食材です。味にもバリエーションがあるので、お正月の間も飽きずに楽しめますよ。

ちなみに100gのカロリーは、お餅が235kcal、生麩は163kcalです。お餅を食べ過ぎたなあと思ったら、ぜひお試しください。
 

生麩で作るヘルシーお雑煮の材料(4杯分)

生麩のお雑煮の作り方
生麩60g
鶏肉鶏もも肉150g
大根20g
にんじん20g。今回は金時人参を使用しました。
小松菜1/2束
だし800cc
大さじ1
みりん大さじ1.5
小さじ1/2
醤油小さじ2
柚子皮を一切れ。なくても良い
生麩はお好きな味をご用意ください。概ねどのような味でも合います。今回使用した生麩は、(緑)よもぎ麩、(白)ゆず麩、(花の形)花麩、です。

生麩で作るヘルシーお雑煮の作り方・手順

生麩のお雑煮の作り方

1小松菜を茹でて切る

小松菜を、塩少々(分量外)を入れた湯で、茹でます。茹でたら流水をあてて、水気を絞り、適当な長さにカットしておきます。<br />
小松菜を、塩少々(分量外)を入れた湯で、茹でます。茹でたら流水をあてて、水気を絞り、適当な長さにカットしておきます。

2鶏肉を切る

鶏肉を小さくカットします。
鶏肉を小さくカットします。
この時、皮や脂肪を取り除けば、さらにヘルシーになります。

3大根とにんじんを切る

大根とにんじんは、皮をむいて、いちょう切りにします。
大根とにんじんは、皮をむいて、いちょう切りにします。

4出汁で茹でる

鍋に出汁800ccを入れて、鶏肉、大根、にんじんを入れ、酒大さじ1、みりん大さじ1.5、塩小さじ1/2、醤油小さじ2を入れて、煮立たせます。<br />
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大根やにんじんに竹串を刺してみて、すっと通ったら火を止めます。
鍋に出汁800ccを入れて、鶏肉、大根、にんじんを入れ、酒大さじ1、みりん大さじ1.5、塩小さじ1/2、醤油小さじ2を入れて、煮立たせます。

大根やにんじんに竹串を刺してみて、すっと通ったら火を止めます。

5生麩を切る

生麩を、適当な厚さに切ります。
生麩を、適当な厚さに切ります。

6お椀に具を入れる

菜箸で、鍋から具を取り出して、鶏肉、大根、にんじんを並べ入れ、小松菜も入れます。
菜箸で、鍋から具を取り出して、鶏肉、大根、にんじんを並べ入れ、小松菜も入れます。
鶏肉や大根、にんじんを、汁ごとそそいでも構いませんが、先に入れておくと、具材がお椀の中できれいに並びます。

7生麩と汁をそそぐ

生麩を乗せて、汁を生麩にかけながら、ゆっくり注ぎます。
生麩を乗せて、汁を生麩にかけながら、ゆっくり注ぎます。
最後にお好みで、細くきざんだ柚子の皮を乗せます。

ガイドのワンポイントアドバイス

余った生麩は、生のままきなこをまぶしておやつにしても、焼いて味噌を塗って田楽にしても、美味しいですよ。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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