ユニークな手作りパン

こねないパン生地でクランベリーチーズバゲット

こねないパン生地で作るクランベリーチーズバゲットのレシピです。鮮やかな赤、真っ白なクリームチーズも入れたパーティのテーブルでも華やかなパンにしました。混ぜて、冷蔵庫でゆっくり発酵させる、こねないパン生地を使います。

松野 玲子

執筆者:松野 玲子

ユニークな手作りパンガイド

こねないパン生地でクランベリーチーズバゲット

所要時間:60分以上

カテゴリー:パン・ピザパン

クランベリーチーズバゲット……クリームチーズは大きめに切る!

台湾にはやたらにクランベリーものが多く、お菓子にも、パンにも、そして台湾土産の定番パイナップルケーキも「クランベリー入りあいります」と。そして、食べてみるとパイナップルすら入らない、クランベリーケーキでした。おいしかったけど。
日本でもクランベリーはすっかり浸透していますね。鮮やかな赤、真っ白なクリームチーズも入れたパーティのテーブルでも華やかなパンにしました。混ぜて、冷蔵庫でゆっくり発酵させる、こねないパン生地を使います。
 

クランベリーチーズバゲットの材料(約25センチのバゲット2本)

クランベリーチーズバゲット
フランスパン専用粉300g
6g
インスタントドライイースト2g
(ぬるま湯)190ml
クリームチーズ100g(1,5センチ角に切る)
ドライクランベリー50g

クランベリーチーズバゲットの作り方・手順

クランベリーチーズバゲット

1ゆっくり発酵させる。

蓋付きの容器にぬるま湯とインスタントドライイーストを入れて溶かし、フランスパン専用粉と塩を加え、スプーンなどで粉けがなくなるまで混ぜる。蓋をして室温に1時間ほどおいてから、冷蔵庫で6時間以上、ゆっくり発酵させる。
蓋付きの容器にぬるま湯とインスタントドライイーストを入れて溶かし、フランスパン専用粉と塩を加え、スプーンなどで粉けがなくなるまで混ぜる。蓋をして室温に1時間ほどおいてから、冷蔵庫で6時間以上、ゆっくり発酵させる。

2麺棒で30×25センチの長方形に伸ばす。

打ち粉(分量外)をたっぷりふった台に、冷蔵庫で発酵させた生地を取り出し、ガスを軽く抜いて、丸める。麺棒で30×25センチの長方形に伸ばす。
打ち粉(分量外)をたっぷりふった台に、冷蔵庫で発酵させた生地を取り出し、ガスを軽く抜いて、丸める。麺棒で30×25センチの長方形に伸ばす。

3全体にクリームチーズとドライクランベリーを散らす。

全体にクリームチーズとドライクランベリーを散らす。
全体にクリームチーズとドライクランベリーを散らす。

4少しずつ向こう側から手前へ巻いていく。

少しずつ向こう側から手前へ巻いていく、麺棒で支えながら巻くとよい。
少しずつ向こう側から手前へ巻いていく、麺棒で支えながら巻くとよい。
巻くときは、手前から向こう側へでもよい。やりやすいほうで。

5巻き終わりをぴっちりつまみ留める。

巻き終わったら、巻き終わりをぴっちりつまみ留める。
巻き終わったら、巻き終わりをぴっちりつまみ留める。

6長さ25センチほどにする。

カードで2等分にし、切り口をつまみ留めて閉じる。手のひらで転がして、長さ25センチほどにする。
カードで2等分にし、切り口をつまみ留めて閉じる。手のひらで転がして、長さ25センチほどにする。

750分ほど発酵させる。

オーブンシートを敷いた天板に、6のパン生地をのせ、ビニールをかけて室温(25℃くらい)で1時間、オーブンの発酵機能を使うなら30℃に設定して50分ほど発酵させる。
オーブンシートを敷いた天板に、6のパン生地をのせ、ビニールをかけて室温(25℃くらい)で1時間、オーブンの発酵機能を使うなら30℃に設定して50分ほど発酵させる。

8220℃に温めたオーブンで25~30分焼く。

ひと回りほど大きくふくらんだら、ハサミで生地の中心にV字の切り目を入れる。霧吹きで水をたっぷり吹きかけ、220℃に温めたオーブンで25~30分、裏側にも焼き色がつくまで焼く。
ひと回りほど大きくふくらんだら、ハサミで生地の中心にV字の切り目を入れる。霧吹きで水をたっぷり吹きかけ、220℃に温めたオーブンで25~30分、裏側にも焼き色がつくまで焼く。

9網などにのせて冷ます。

オーブンから取り出し、網などにのせて冷ます。
オーブンから取り出し、網などにのせて冷ます。

ガイドのワンポイントアドバイス

スライスして、軽くトースターで温めて、リエットやレバーパテ、フォアグラをのせ、パーティのぴったりのカナッペにしてはいかがでしょう。リースリングなどフルーティな白ワインにぴったりです。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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