カナダ/カナダの観光・見どころ

子連れ旅行にオススメなカナダの観光地ベスト5

カナダにたくさんある観光地。家族で回るにはどこへ行けば良いのか?そんな疑問にお答えすべく、ガイドの主観でファミリー向け観光地ベスト5を選定! 子どもを連れてカナダに行こうとお考えなら、ぜひご一読を!

執筆者:下村 猛

子連れでおすすめのカナダの観光地はどこ?

家族みんながハッピーになれる旅行が一番! (C) Banff Lake Louise Tourism/Paul Zizka

家族みんながハッピーになれる旅行が一番! (C) Banff Lake Louise Tourism/Paul Zizka

一口にカナダと言っても、見るべきポイントはたくさん。ただ、時間的な余裕やお子さんの体力を考えると、あまり詰め込むのも無理があります。そこで、カナダのどこがファミリー向けなのか、主な観光地をピックアップし、ガイドの主観でベスト5を決定しました。また、番外編でファミリーにはオススメできない観光地もご紹介します。

では、行ってみましょう!

※子連れ旅行の前に知っておきたい情報はこちらで>>>子連れで行く! カナダ家族旅行

第1位 バンクーバー

人気アトラクションの一つキャピラノ吊り橋。吊り橋周辺には簡単なハイキングトレイルが多数 (C) Tourism BC

人気アトラクションの一つキャピラノ吊り橋。吊り橋周辺には簡単なハイキングトレイルが多数 (C) Tourism BC

ベルーガなど、日本の水族館にはあまりいない動物や魚がいるバンクーバー水族館 (C) Vancouver Aquarium

ベルーガなど、日本の水族館にはあまりいない動物や魚がいるバンクーバー水族館 (C) Vancouver Aquarium

日本からの直行便が毎日運航されており、距離的にも日本から最短というのはファミリー旅行では、最大のメリットです。

バンクーバーのダウンタウンのすぐそばには、原生林の残るスタンレー公園があります。そして、ノースバンクーバーではキャピラノ吊り橋グラウスマウンテンなど、アウトドアも気軽に楽しむことができ、シティ滞在とバランスよく楽しむことができます。

ダウンタウンの近辺には、バンクーバー水族館やサイエンスワールド(科学博物館)というキッズ向けのアトラクションもあり、雨が降った場合はアウトドアからの予定変更もOK!

バンクーバー冬季五輪が開催されたことでインフラも整い、ホテルも様々なカテゴリーからチョイスが可能。また、カナダ一のグルメタウンなので、レストランも選り取り見取りです。

バンクーバーの詳細はこちら>>>バンクーバーのエリアガイド

 

第2位 ウィスラー

ウィスラー山頂で記念撮影。ゴンドラとリフトで簡単にアクセスでき、周辺でのハイキングも可能 (C) Tourism BC/Toshi Kawano

ウィスラー山頂で記念撮影。ゴンドラとリフトで簡単にアクセスでき、周辺でのハイキングも可能 (C) Tourism BC/Toshi Kawano

ビレッジ内は歩行者天国なので、お子さんも安心 (C) Tourism Whistler

ビレッジ内は歩行者天国なので、お子さんも安心 (C) Tourism Whistler

冬のスキーリゾートとして名高いウィスラーですが、夏も最高のアウトドアリゾートです。ホテルやレストラン、山頂へのゴンドラなどが、ビレッジに集まり、すべて徒歩でアクセス可能。お子さん連れの旅行では、ちょっとした移動も煩わしいもの。その点では、ウィスラービレッジのレイアウトはまさにファミリーにぴったりです。

アウトドアのアクティビティなら、ハイキングカヌーサイクリングなど、ほとんどを網羅。特にハイキングは、ゴンドラを使って、簡単に山頂付近まで昇る事ができるため、手軽に雄大な眺めを見ながら、ほぼ平坦なトレイルでのハイキングが可能。

ビレッジ内には、世界各国の料理が揃うレストランがあり、食べ物で苦労することもありません。また、ホテルの選択肢も多く、長期滞在にぴったりなキッチン付きのコンドミニアムタイプのホテルも多数あります。朝食などは、部屋で簡単に済ませることも出来ますし、寝室とリビングが分かれていれば、子どもと大人の就寝時間をずらすことも簡単です。

また、バンクーバーとウィスラーの間には「ウィスラー・シートゥースカイ・クライム」という列車が夏場に運行されているので、片道をこの列車移動にすれば、乗り物好きな男の子にぴったりです。

ウィスラーの詳細はこちらで>>>ウィスラー
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