京都で暮らすように滞在できるコンパクトなホテル

地元情報誌プロデュースのホテル誕生

昨年9月、烏丸御池駅から徒歩10分の場所に全７室のスモールラグジュアリーホテル「姉小路別邸」がオープンしました。こちらのホテルは地元・京都を知り尽くした地元情報誌「Leaf」がプロデュース。観光情報はじめ、飲食店の予約、伝統文化体験、老舗の工房巡りなど、京都を知り尽くした敏腕コンシェルジュがコーディネートしてくれるサービスは「さすが！」の一言です。

扉を開けるとお香の優しい香りが優しく出迎えてくれます。初めて訪れるのに落ち着くのは、京都らしい「和」のテイストが諸所に使われているからでしょう。ロビーには世界的に有名な和紙デザイナーの堀木エリ子氏の作品がさりげなく置かれ、シンプルながらも上質な雰囲気。つかず離れずのスタッフとのほど良い距離感が心地良く、型にはまらない自分らしい旅をしたい方にもってこいのホテルです。

日本酒バーで地酒を味わう

ロビーには広々としたカウンターが心地良い日本酒バーが。手入れされたカウンターが清々しい印象です。

きき酒師の資格を持つスタッフが選んだ日本酒は京都を中心に、近郊の滋賀県のお酒などバラエティに富んだ品揃え。

日本酒ビギナーには3種を試飲できる利き酒セットがおすすめです。好みの酒器で飲めるというのも女性には嬉しいサービスですよね。日本酒は苦手という方でも京都の地酒は飲みやすいものばかりなので、この機会に試されてみてはいかがでしょう。