藤嶋ひじりの恋愛コラム/藤嶋ひじりの恋愛情報

恋を長続きさせたいなら知っておきたい8つのタブー(2ページ目)

「彼ができても続かない」「持って数ヶ月」。もちろん相性の問題もありますが、一方的に彼から愛されるために、もしくは、相手をジャッジするためにおつきあいしてしまっていませんか? 大切な人を失わないように、気をつけて欲しいタブーについて、お伝えします。

執筆者:藤嶋 ひじり

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【3】 枝葉まで理解し合おうとしない

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選んだパートナーは、自分の鏡。感情をぶつけるのは、せめて二人だけのときに。

「好きだから、わかって欲しい」。でも、好きだからといって100%の共感や理解を得るのは困難です。運命的な出会いであっても、いえ、運命的な出会いだからこそ、性格が正反対なんてことも。真逆の相手を理解しようとすることで、人は成長できるものです。

もっと近づきたい気持ちが、「理解してくれない」に発展すると、些細なズレが気になるものです。でも、心の根幹で「大好き」「大切にしたい」と思っていられたなら、枝葉まで理解し合う必要はないはずです。細部にこだわることで、ギクシャクして別れてしまう場合もあるので、気をつけましょう。


【4】 彼を「変えよう」としない

人が成長して変化するには、それぞれタイミングというものがあります。あなたが精神的に成長したからといって、彼を「変えてあげよう(育てよう)」とするのは傲慢かも。いっしょに成長したい気持ちもわかりますが、彼のタイミングを待ってあげましょう。

運命的な関係なら、少しタイミングが違っても、共に成長できます。でも、同じタイミングとは限りません。


【5】 彼の身内を貶さない

彼がもしも、親や家庭環境にコンプレックスを持っていたとしても、あなたは同じように貶してはいけません。彼が自分の親を受け入れられていなくても、それはいつか彼が向き合うべきこと。

彼の悲しみに対して「大変だったね」と共感してあげることは重要ですが、一緒になって貶すことは、彼を貶していることと同じです。


【6】 人前で彼に説教しない

親しくなってくると、彼に対していろいろと不満が出てくるものです。でも、彼を人前で貶したり説教したりしてはいけません。特に、あなたの友達や親戚の前での説教など、針のむしろです。

男の人は、かっこつけたい生き物。人前では、むしろ立ててあげるつもりで。伝えたいことは、二人きりのときにしましょう。

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