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チーズパンを炊飯器で簡単調理!パリパリで美味しいパンのレシピ

炊飯器を使って簡単に仕上げるチーズパンの作り方をご紹介します。チーズがとろける匂いも付き食欲をさそうレシピです。しっかりとした噛みごたえがある、チーズフォンデュのお焦げのような香ばしさです。なお、翌日堅くなったら、レンジで少しチンすればふわふわになります。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

チーズパンを炊飯器で簡単調理!パリパリで美味しいパンのレシピ

所要時間:60分以上

カテゴリー:パン・ピザパン

炊飯器でのパリパリチーズパンの作り方

炊飯器の内釜の底にチーズを敷き詰めパン生地をのせて炊いたら、ふわふわパンの上にチーズがパリっと香ばしく仕上がったパリパリチーズパンになります。しっかりとした噛みごたえがある、例えて言えば、チーズフォンデュのお焦げのような香ばしさです。

▼炊飯器料理を楽しむ前に
炊飯器料理の注意点はこちら
 

パリパリチーズパンの材料(五合炊き炊飯器用)

主材料
強力粉280g
インスタントドライイースト小さじ1(心もち少なめの小さじ1)
砂糖大さじ1
小さじ1(心もち少なめの小さじ1)
スキムミルク大さじ1
無塩バター15g
ぬるま湯170cc
ピザ用チーズ100g
その他
内釜用少々
強力粉打ち粉用少々

パリパリチーズパンの作り方・手順

炊飯器でパリパリチーズパンを焼く

1強力粉、塩、砂糖、ミルク、イーストを混ぜる

バターは溶かしておく。内釜には薄く油を塗っておく。<br />
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ボウルに強力粉、塩、砂糖、スキムミルク、イーストを入れて泡だて器でグルグル混ぜる。<br />
バターは溶かしておく。内釜には薄く油を塗っておく。

ボウルに強力粉、塩、砂糖、スキムミルク、イーストを入れて泡だて器でグルグル混ぜる。
イーストは画像のように、心持ち少なめでよい。

2ぬるま湯と溶かしバターを加えて混ぜる

箸で混ぜながら、ぬるま湯と溶かしバターを加える。全体に水分が行きわたったら、ラップをかけて5分放置する。<br />
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箸で混ぜながら、ぬるま湯と溶かしバターを加える。全体に水分が行きわたったら、ラップをかけて5分放置する。

35~6分こねる

5~6分間、こねたり、持ち上げて叩きつけたりして、丸めて内釜に入れる。<br />
5~6分間、こねたり、持ち上げて叩きつけたりして、丸めて内釜に入れる。

4暖かい場所で発酵させ、2.5倍ほどになったら終わり

ラップを水で濡らしてかぶせ、30~35℃ぐらいの暖かい場所に置いて、1時間ほど発酵させる。1時間発酵させて、2.5倍ぐらいに膨らんだパン生地。<br />
ラップを水で濡らしてかぶせ、30~35℃ぐらいの暖かい場所に置いて、1時間ほど発酵させる。1時間発酵させて、2.5倍ぐらいに膨らんだパン生地。

5打ち粉をふったまな板に取り出して6分割

打ち粉をふったまな板の上に取り出し、6等分に切る。<br />
打ち粉をふったまな板の上に取り出し、6等分に切る。

6丸めてラップをかけて15分休ませる

生地を持ち上げ、切り口を人差し指と親指でつまんで止めて、両手ではさんで転がして丸めて口を閉じる。閉じ目を下にして置き、ラップをふんわりかけて15分休ませる。<br />
生地を持ち上げ、切り口を人差し指と親指でつまんで止めて、両手ではさんで転がして丸めて口を閉じる。閉じ目を下にして置き、ラップをふんわりかけて15分休ませる。

7釜底にチーズを敷き詰め、生地を入れる

内釜の底に、チーズを2/3ぐらい敷き詰め、(6)の生地をのせる。<br />
内釜の底に、チーズを2/3ぐらい敷き詰め、(6)の生地をのせる。

8残ったチーズを、側面のパンの下に補填して炊く

残しておいたチーズを、パンの下や周囲に入れ、普通に炊く。<br />
残しておいたチーズを、パンの下や周囲に入れ、普通に炊く。
パンの表面に、チーズがのっかる焼き上がりをイメージして作業する。

9炊き上がり

炊き上がったら、パン生地を指で押してみる。弾力があれば焼き上がり。<br />
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焼きが甘いと感じた時は<a href="https://allabout.co.jp/gm/gc/414990/3/">こちら</a>の方法で。<br />
炊き上がったら、パン生地を指で押してみる。弾力があれば焼き上がり。

焼きが甘いと感じた時はこちらの方法で。

10網の上に取り出す

網の上に逆さに取り出す。<br />
網の上に逆さに取り出す。

ガイドのワンポイントアドバイス

2次発酵させなくても、じわじわと加熱する炊飯器の特徴によって発酵し、ふんわり焼き上がりました。同じ分量、同じ炊飯器で、高速炊きでも焼いてみました。20分でスイッチが切れ、しっかり焼けました。が、ふわふわではなく、もっちりと重いパンになりました。したがって、「普通炊き」がおすすめです。炊く時間が若干少なめの、「かため」を選んでもいいです。なお、翌日堅くなったら、レンジで少しチンすればふわふわになります。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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