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睡眠不足が原因?寝るだけダイエット(2ページ目)

ダイエットというと、きついこと、辛いことをすれば結果がでると思いがち。特に運動や食事制限などを頑張っているのになかなか結果が出ない。毎日なんとなく体が重い。甘いお菓子がやめられない。これらは実は睡眠時間が少なさが原因かも?

執筆者:EICO

睡眠を優先しよう!

睡眠時間を確保する方法はとってもシンプル。「睡眠」の優先順位を他のことより上げること。テレビやDVDを見たい。友達と遊びたい。飲みに行きたい。いろんな「したいこと」がありますが、痩せたいのであれば「6時間睡眠」を優先させましょう。

そして、どうしてもお腹が空いて寝られないならおかゆやスープなど消化によいものであれば、とったあとすぐに寝ても大丈夫です。無理に起きている必要はありません。寝る前という「タイミング」で食べると太ると言われていますが、トータルの摂取カロリー量に対し、消費カロリーが少ないから太るだけなのでタイミングは大きくは関係ありません。タイミングだけが大事なら夜勤の仕事の人はみんな太っているということになるはずなのですが、そうではありませんよね。ですので、例えばアイスを食べてしまったからすぐには寝てはいけない!と少ない睡眠時間を無意味に短縮させる必要はないのです。

足がむくんで寝られないのであれば入浴も大事ですが、睡眠時間が6時間を下回ってしまいそうなのであれば睡眠時間を優先してください。筋トレやストレッチよりも睡眠の方が重要です。睡眠時間が少ないと疲労がたまるので先述のように食欲がわきます。寝る前のトレーニングやストレッチでは余分に食べたもののカロリーを消費できるほどの運動量ではないと思われますので、この場合は次の日のために睡眠を優先にしてください。

睡眠を優先するためには、睡眠を知ろう

睡眠を優先させるためには、記録をとること。マンスリーカレンダーや手帳に睡眠時間の数字を記録して週5日以上6時間睡眠をとれているかチェック。最近では睡眠の記録をとることができるアプリやガジェットも増えてきました。私はリストバンド型のガジェット(UP by JAWBONE)でスマートフォンアプリと連動させて睡眠時間を見られるようにしています。睡眠時間だけでなく、ノンレム睡眠やレム睡眠の時間、入眠時間などの情報も知れるのでダイエットに一役買ってくれます。しっかり睡眠をとることで健康的で理想のスタイルに近づきましょう。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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