ベルギーの物価
小便小僧の像のお土産は、高いのか、安いのか……?
全体的な物価に関しては、お隣のフランスとあまり変わりません。交通費、宿泊費、娯楽費、土産代など、概して「普通の先進国並には高い」と言ってよいでしょう。
ただし食費に関しては、何をもって「高い」と感じるかは人それぞれ。都市部の飾らない普通のレストランに入っても、「夕食で30ユーロ以上はかかるから高い」という評価もありますが、その一方で「量が多いので結局はお得」という声も根強いもの。加えて、「同じレベルの星つきレストランなら、フランスよりベルギーの方が安め」とか、「レストランでは高級フランスワインが、本国よりもベルギーで安く飲める」と言われています。美食家にとってベルギーは「かなりお得な国」と言えるでしょう。
ベルギーの治安
ヨーロッパの中でも、ベルギーは治安が良い方で旅がしやすい国のひとつ。首都のブリュッセルでさえ、観光エリアでも凶悪犯罪は少なめで治安が悪い場所は殆どありません。ただしブリュッセル•ミディ駅(ブリュッセル南駅)のように、列車の発着地点となる大きな駅周辺や列車内は例外。また、「治安が良い」という評判と矛盾するようですが、凶悪犯罪は少ないもののスリや置き引きは多発しているので、常に荷物から目を離さないよう心がけましょう。携帯電話や携帯音楽プレイヤーなどは盗まれる危険があるので使用を控える、多額の現金は持ち歩かないなどの注意が必要です。
ベルギーでのチップマナー
タクシーやホテルでは「特別なサービス」を頼んだ時にチップを
ヨーロッパの他の国々と同様ベルギーでもチップの習慣がありますが、基本的にタクシーやホテルでは、大きな荷物を運んでもらうなど、「ちょっと特別なサービス」を頼んだ時に渡せばOK。カフェやレストランも、サービス料が会計に含まれているので必要ということではありません。ただ、もし気持ちのいいサービスが受けられたら、会計時には積極的にチップを払いましょう。チップは会計の10%以下が目安。
一方、公衆トイレを掃除してくれるおばさんには、使用時に0.25~0.50ユーロのチップはマナーとして払うべきです。払わないと入れてくれないことも。また、現地のツアーガイドさんにも、満足の行くアテンドをしてもらったら最後にお礼のチップを渡しましょう。
ベルギーの喫煙事情
喫煙者はテラス席へ
ベルギーにも禁煙の波が押し寄せています。ほんの2、3年前であれば、レストラン内でも喫煙エリアでタバコが吸えていたものですが、昨今では食べ物がある室内エリアは全面禁煙になりました。どうしても吸いたい人は、テラス席を使うか、外に出ての立ちタバコしかありません。
画像提供:
ベルギー・フランダース政府観光局、
ベルギー観光局ワロン・ブリュッセル、
Bruxelles International