映画/口コミでおすすめのアクション映画(洋画)

何度観ても最後まで引き込まれる「ダイハード」1作目

何度観ても、アレコレと起こる難題をクリアする主人公から目が離せないアクション映画の傑作です。ただのアクションやドンパチだけで見せるのではなく、色々な個性の脇役がしっかりと固めているので、どこをとっても無駄なシーンがなく飽きることなく最後まで引き込まれるストーリー。爽快でテンポが良くて、人物も魅力的で、かなり楽しめる映画です。

投稿記事

爽快でテンポもよく、脇役も魅力的なアクション映画の傑作

■作品名
ダイ・ハード

■監督
ジョン・マクティアナン

■主演
ブルース・ウィリス 

■DVD/Blu-ray発売元
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

■おすすめの理由
言わずと知れた、アクション映画の傑作です。

「ダイ・ハード」は続編、続々編とたくさん作られていますが、やはり私は一番最初のこの作品が大好きです。

「ダイ・ハード」という意味には、「最後まで抵抗するもの」「なかなか死なない者」という意味合いがあるのですが、まさにその通り!

何度観ても、これでもか、これでもかとアレコレと起こる難題をクリアする主人公から目が離せません。

■あらすじ
クリスマス・イヴ。別居中の奥さんに会うために、ロス空港に降りたマクレーン刑事(ブルース・ウィリス)。

彼女が働くナカトミ商事のビルに行くが、そこに突然武装したテロリスト集団が現れ、社員を人質に取り、ビルを占拠する。

彼らが占拠したフロアを脱出したマクレーン刑事は、テロリストの銃と無線を取り上げ、ロス市警に連絡。

巡回中だった巡査部長と連絡をしながら、犯人制圧のために奮闘するが……。


この映画、何度も観ていますが、変わらず面白い。

とんでもない状況に巻き込まれてしまうマクレーン刑事が、ぼやきとグチを言いながら戦うというキャラクターで、それに対して敵方のテロリストのボスがクールで、カリスマ性がある人物という対比が面白いです。

たった一人でテロリストに占拠された企業のビルから、無事に人質を救い出さなければならない大ピンチの状態なのに、足を引っぱる高慢ちきな上司。

そんな彼をささえるドーナツ好きでトラウマを抱えている巡査部長や、陽気なリムジンの運転手。

ただのアクションやドンパチだけで見せるのではなく、色々な個性の脇役がしっかりと固めているので、どこをとっても無駄なシーンがなく飽きることなく最後までストーリーに引き込まれてしまいます。

ラストの巡査部長の活躍ぶりには拍手喝采。

この終わり方がまたこの映画全体をぐっと上質にしています。

爽快でテンポが良くて、人物も魅力的で……かなり楽しめる映画です。

ちなみにマクレーン刑事が壮絶な戦いを繰り広げる相手のクールなテロリストのボス、ハンスを演じているのはハリーポッターのスネイプ先生役で知られるアラン・リックマンです。

 


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