子ども達の未来と創造力を育てる「ギャラクシティ」

子ども達が運営にも携わることができる総合文化施設

ギャラクシティは、東京都足立区が運営管理する、子ども達の未来と創造力を育てる総合文化施設です。子どもを楽しませる施設を超え、「子どもと作り上げていく施設」とすることを施設のコンセプトにしています。

ギャラクシティの中心施設は、「土手に寝転んで星を観る」という体験をすることができるプラネタリウムです。ドーム状の外観が特徴的です。

一般的なプラネタリウムにはドームの下に座席が整然と並んでいるのですが、「まるちたいけんドーム」は、208名収容の空間には椅子席は170席で、残りのスペースに芝生風のカーペットを敷いたユニークな「ごろごろはらっぱ」、「ごろごろウッド」を備え、「土手に寝転んで星を観る」を体感することができます。

また、施設の玄関を入った右手の壁は、高さ7.5メートルのロープ式クライミングウォールとなっています。子ども達に人気の設備であるため、多少順番待ちをしなければならないこともありますが、子ども達は勇敢にロッククライミングを楽しんでいます。

他にも、スペースあすれちっく、ホワイトあとりえ、ものづくりガレージなどで、子どもの創造力を磨いています。

基本的に足立区の運営する施設ですが、小学校3年生から6年生の子ども達は、「こども・みーてぃんぐ」のメンバーになって、施設の運営にも携わることができます。


■ギャラクシティ
住所：東京都足立区栗原1-3-1
電話番号：03-5242-8161
料金：無料
営業時間：9：00～21：30（子ども体験施設は18：00まで）
定休日：第2月曜日（祝日の場合は翌日）、夏休み期間中は無休、冬休み期間は元旦を除き無休
HP：www.galaxcity.jp/

※データは記事公開時点のものです。