潮凪洋介の恋愛コラム/潮凪 洋介の恋愛情報

平均年収×7割でもモテる男になるセンス

平均年収以下でもモテる男。女性におごらなくてもモテる男――そんな男になる方法を教えます。モテ偏差値は「年収」と必ずしもイコールではありません。低年収だからといってあきらめていませんか? 今あるお金と、自分の魅力だけで女性を最高に楽しませ、運命の出会いを引き寄せる方法を教えます!

潮凪 洋介

執筆者:潮凪 洋介

恋愛ガイド

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年収が低い今だからこそ本当の伴侶に出会える

男は金じゃない。センスと魅力で本当のパートナーを手に入れる時代です。

男は金じゃない。センスと魅力で本当のパートナーを手に入れる時代です。

「お金があれば女にモテる」「お金がなければモテない」そんなふうに信じているあなたのために今回はお送ります。

たしかに「お金がないよりはあった方がモテる」のは事実です。しかし「なくてもモテるヤツはモテる」のです。さらには自分よりも年収の高い「美女と結婚できるケースもある」という事実を知って頂きたいと思います。そして低年収コンプレックスなど吹き飛ばし、最高の女性と出会って頂きたいと思います。

さて

・お金がそれほどなくてもモテる男性がいる事実
・お金と学歴と肩書きがあるのにいくら自慢してもモテない男がいる事実


これは何を指しているのでしょう?

「モテ」は「肩書き」「収入」だけでは決まらないという事実を指しています。そもそも年収などというものは移り変わるものです。転職、独立、業態の変化、時代の変化によって大きく変わります。

「男の収入は変化する」のです。

お金持ちだった人がお金に困るようになったり、あるいは交際当時年収が250万円だった男性が、結婚して夫婦で力を合わせて頑張ったら、年収がその10倍に増えたというケースもあります。「年収は後からいくらでも上げられる」のです。賢い女性は皆それに気づいています。そして「将来花咲く男」を見抜き、そして育てることができるのです。あなたが選ぶべきはそういう女性です。あなたの良さを見抜く女性です。

奢ってくれないからといって機嫌を損ねる女性は即・縁切り

現在低年収で女性にご馳走できない。それにより自分を責めている男性に大切なことを言っておきます。なぜ会ったばかりの、さっきまで他人だった女性に「ご馳走しないといけない」のでしょうか? おかしいですよね? そんな必要は本来まったくないのです。

女性には奢りたいときに「気分」で奢ればいいのです。気分が乗らないときは奢る必要は皆無。あくまでご馳走は男性からの「好意でしかありません」。

もし女性が機嫌を損ねたら?それはそれでいいでしょう。
それは縁を切る絶交のチャンスです。

あなたが選ぶべきは「人の財布をアテにするおんぶにだっこの浪費女性」ではありません。「自立した女性」を選ぶべきなのです。くれぐれも「女としても稼ぐ知恵をもった女性」「人生のいろいろなことを一緒に頑張れる女性」を見抜き、一緒に人生ドラマを描くことをお勧めいたします。

さらにもう一つ。

ご馳走をねだる女性、奢らないと不機嫌になる女性の中には「社会性の低い」「精神的に自立していない」タイプが大勢いることを覚えておかないといけません。もちろん誕生日や記念日や勝負デートなどのスペシャルデーは除いてです。そういう日はご馳走してあげないと逆に男がすたります。

選んではいけない女性をもう一つ。

「苦労したくないの」という女性は選ばないことです。そんな女性をえらべば間違いなく「あなた」が苦労します。そういう女性とは「二人三脚」「Wエンジン」で冒険人生のフライトを楽しむことは、難しいのではないかと思います。あなたの年収が1500万、2000万になった時に、たくましく輝く女性に目を奪われてしまい目移りしてしまうこと必至です。

「年収の低い今」だからこそ、配偶者の年収に頼りきる女性を遠ざけることができます。言い換えれば、むしろ「今」の方があなたの本質と未来に惚れ抜いてくれる本物の伴侶を見つけるチャンスと言えるのです。

大切なのはカネじゃなく「相手を愉しませるセンスと工夫」

ビーチパーティ

夏におこなったガイド主催のビーチパーティでは、年収肩書きの話など皆無!その場を愉しむセンスだけで引き合うパラダイス。

ここで断言したいと思います。

現在収入が少なくとも「人生を愉しむセンスと工夫とチカラ」があればあなたは十分女性の心をつかむことができます。

私自身、20代はひどい金欠でした。しかしそんな私でも26歳ころまでに国内すべての(良かった頃の)航空会社の美人CAさん達と交際をいたしました。しっかりとした交際です。しかも時期を変えて1社につき2名以上交際しました。一緒に暮らしたりステイ先に一緒に行ったりと、とてもドラマティックな思い出を重ねることができました。普段いろいろな人から奢られ慣れている彼女達にもほぼ奢ることは皆無でした。

彼女たちからははっきりとこのように言われていました。

「あなたにはお金は求めないの……一緒にいて面白いしドキドキするし、いっぱい笑わせてくれるから」

決して自慢できる話ではありませんが、交友も忙しく、高級外車のローンもあり、金がなかったのですから仕方ありません。しかしそこに互いに胸を焦がす本物の恋があったことは事実です。 

低年収でもモテるには、

さあ、お待たせしました。いよいよ本題にいきましょう。「お金がなくてもモテる方法」について公開します! この方法を駆使すれば以下のことが可能になります。

1. 同じ予算でより多くの出会いのチャンスを増やすことができます。
2. 無駄遣いをせずに恋を育むことができます。
3. あなたの本質を愛してくれる女性を引き寄せられます。


まずはお試しいただき、一番自分にあった方法を継続・実施いただけましたら幸いです。

■朝活の主催者になる

テーマを設けて、朝活を開催しましょう。毎週決まった時間に決まったカフェに会費は実費だけで参加者を集めます。参加費はモーニングセット代程度です。合コンのような出費をしなくて済みます。

Facebookの「朝活」が宣伝できるコミュニティもいくつかあります。さっそく朝活を立ち上げてそこで宣伝してみましょう。朝は前向きな出会いが期待できます。朝活をしている男性は「前向きな人」という印象も与えることができます。私の知人が開催の朝活ではもう2組が結婚しているほどです。ぜひお試しください。

■自然派レジャーで出会う。デートする

BBQ、ダッジオーブン、ハイキング、釣りなどの出会いの場所に赴くか、あるいは主催し出会いましょう。すべてそれほどお金がかかるレジャーではありません。しかも合コンにあるような「男性が女性に奢らなければ」といった悪しき習慣とも無縁の空間です。

「奢り文化」は経済的に自立していない女性の「本質」を隠す悪しき習慣でもあります。また「気に入っても居ない女性に見栄で奢って損した気分になる」ことも避けられます。お金を有意義に大切に使うことができますね。

■スポーツで出会う。デートする

スポーツをする行為自体が「貯金」です。何の貯金か? 自分の体作りと言う意味での貯金です。丈夫で健康な体という資産がどんどん貯金されていきます。また「強くて健康な身体」をアピールする機会でもあり、女性から本能的な信頼を得ることができます。

10代20代前半の時期はいったん「スポーツ離れ」をし、流行の遊びに没頭する時期ではあります。しかし30代以降は「あえてのスポーツがかっこいい」そして「最高の男らしさアピール」になるのです。それほどお金がかからずに女性が集いやすいスポーツを選ぶことです。

■ホームパーティという名の「家飲み」を

仲間内で一番「広くてセンスのいい部屋」に住んでいる男性の家を会場にしましょう。鍋会、ワイン会、肉会、野菜パーティ、カクテルパーティ、など毎月数回開催します。1回の会費は2000円程度で済みます、勿論会費は先に女性にも公表しておき、しっかり徴収します。セコいと思われようが関係ありません。

あなたには目的があるからです。「いかに効率良く多くの出会いと接触するか?」です。「ホームパーティでたった2000円の会費を徴収されたこと」に文句を言ったり、不機嫌になる女性は社会性が幼いか、働いていない女性です。いずれにしろ交際、結婚しても重荷になるだけですね。自立した大人の女性であれば自分が楽しんだ分の2000円何ど快く「2000円でいいのですか?」と笑顔で払うものです。どんなに美人でもここを渋る女性は、友達にすらならない方が良いでしょう。

■感動を大切にする

人生の幸福度は「何度感動できたか?」と言われます。五感を研ぎすまし、女性といるときはまず自分が「感動マシーン」になることです。感動マシーンとは別の言い方をすれば「詩人」です。沈む夕日を見て感動しながら、その気持ちを素直に言葉にする。

一緒に映画を見たら下手な批評をするのではなく、素直に泣いてみせたり、感動体質になってください。素直なあなたを愛してくれる女性と出会うために、はずかしくてもそうするのです。そうすることで彼女も次第に感動体質になってきます。いつも感動していれば、お金の無駄遣いなどバカらしくなってくるのです。

■笑いを大切にする

「缶ビール1本で公園で朝まで語り尽くし熱い恋がはじまった」
若い頃にそんな経験をした方も多いと思います。私などはしょっちゅうでした。その時に提供したのが、「笑い」です。バカな話。悪ふざけな話を連発して語り尽くすのです。「笑いに満ちた"何もなくても豊かな時間”」を提供するのです。笑いがあればそこに幸せが生まれます。それなのに大人男は滑稽です。

高い食事代を払って、話していても、聞いていても面白くないウンチク、自慢話、批評話をし、無駄で苦しい時間を過ごしている人が大半です。女性達もそんなつまらないワンパターンのデートに辟易としているのです。もっと原点に戻ってみてはどうでしょうか?自販機のジュース一本で公園で愉しいバカ話。笑いは運命の恋を呼び寄せるのです。

さあ、いかがでしたか?お金がないにあるフリをして借金をして女性にごちそうしたり「カネがないとモテない」と行動を自粛したりする必要などまったくありません。

自分に自信があれば、女性を楽しませられるセンスを信じられれば「平均年収×0.7」で十分なのです。いまこそ男の財布だけをあてにする女性をふるいにかける良いチャンスです。年収の低い今だからこそ本当の恋が見つかるのです。さあ、いますぐ「お金のかからないフィールドワーク」に飛び出しましょう!

【関連リンク】
潮凪洋介書籍「30代は遊びが9割」~人生を変えるアソビ思考~
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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