注文住宅/家づくりのイメージづくり・アイデア

75歳の婦人が建てた木造2階建て住宅の物語

住まいづくりに適齢期はありません。その人が建てたいと思い資金などの条件が整えばいつ建ててもよいのです。今回は75歳の婦人が住宅を建てたきっかけとその住宅を紹介していきます。

佐川 旭

執筆者:佐川 旭

家を建てるガイド

住まいづくりに適齢期はありません

一般的に家を建てようとする人は35歳~45歳までが最も多い。その主な理由は子どもの出産や成長など家族の変化によるものが多く、このあたりがローン返済も併せて考えるとひとつのタイミングなのでしょう。

しかし住まいづくりに適齢期などはありません。その人が建てたいと思い資金などの条件が整えばいつ建ててもよいのです。


「きっかけ」は何ですか?

婦人は御主人を亡くされたあと、これからの人生をどう生きるべきかを考えていた様でした。そして昔観た映画の中のでラセン階段のあるシーンが忘れられず、あんな空間で暮らしてみたいというあこがれが家をつくるきっかけになったのです。
私はその話しを聞いてびっくりしました。あきらかにこれまで家を建ててきた施主と年齢も建て替えの動機も違うからです。

自分の狭隘(きょうあい)な考え方を反省すると同時にその妙齢な婦人から生き方や家のはたす役割など様々教えられた気がしました。


実例紹介

敷地が道路より1mくらい高いところにあるので道路を歩いている人にあまり圧迫感を与えないファサード(面)デザインとしました。具体的には表情のない壁、かたまりとしての壁などはつくらず、小気味よいリズムのある形や窓の並べ方を心がけています。

平面計画としては中央にラセン階段を設け左側にサンルーム、右側にLDKを配置しました。

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構造:木造2階建
延床面積:172m2
家族数:1人

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