マンションのリフォームでジャマになってしまうことが多いのが、梁や柱のでっぱりです。今回は、室内に飛び出した柱型や梁型を上手に目立たなくするリフォーム術をご紹介します。
マンションの梁・柱を隠すリフォーム
寸法をあわせた造作家具やシステム収納を活用する
築25年のマンションのダイニングキッチン
右は、築25年のマンションのダイニングキッチンのリフォーム後の様子です。このマンションは家を分断するように大きな梁が部屋の真ん中を通っていました。
そこで、その大きな梁の下に間仕切りがくるように間取りを変更、梁下の高さ寸法に合わせて食器棚を造り付けました。
またキッチンはシンクの左側にある柱型に寄せて設置、食器棚の他にオープン棚やカウンター収納も造り付けてあります。
これらの家具は全て、柱や梁のサイズに合わせた造り付けで、キッチンの扉材とデザインを合わせてあります。このマンションは室内に向けてかなり大きな梁や柱がでっぱっているのですが、家具類と梁、柱、システムキッチンを一体的にリフォームしたので、違和感なく溶け込んでいます。
梁や柱の大きさはマンションの構造や階数によっても違いますので、寸法を合わせて制作する
造作家具や、スキマを埋める板を使う簡易オーダータイプの
システム家具を活用しましょう。
マンションの梁・柱を隠すリフォーム
壁面カーテンで手軽に隠して、ドラマチックな空間作り
もっと手軽なリフォームで梁や柱を隠してスッキリさせたい時は、壁一面を天井から床までカーテンで覆う方法があります。天井にカーテンレールを取り付け、サイズをあわせたカーテンを吊るだけで、凸凹を書くし、内部は
収納スペースとして使えます。
カーテンの向こう側には何が?インテリアのアクセントにもなる壁面カーテン。
上の写真は、マンションのリビングの壁面に奥行き45cmのところでカーテンを取り付けたものです。カーテンを選ぶ時のポイントは、なるべく重厚感があるものを選ぶことと、サイズをぴったり合わせて作ることです。カーテンで部屋のイメージが決まりますので、慎重に選びましょう。
カーテンをめくると……ゴルフバッグ、ドッグフードの大袋、古い本棚などが。
カーテンをめくってみると、そこには大きな収納スペースです。ゴルフバッグやスキー板、パイプハンガーや整理ダンス以外にも、日頃良く使う掃除機などサッと収納できます。
カーテン1枚のリフォームで梁や柱をスッキリ隠して収納スペースを確保して、リビング全体にドラマチックな印象を与えることができます。
壁面カーテンをDIYリフォームで取り付けた実例を下記でご紹介していますので、ご覧になってみて下さい。
■DIYリフォーム実例!5万円でアンティーク空間
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