PC周辺機器/ハードディスク関連情報

外付けHDDにして、チェックディスクを行う

チェックおよび、エラーがあれば修正が行われますが、HDD自身に異常がある場合はこまめにチェックすることをおすすめします。

投稿記事

外付けHDDにして、チェックディスクを行う

 

 

復旧できるかできないかの判断

ハードディスクの故障には、大きく分けて「物理障害」と「論理障害」があります。
  • 物理障害:ハードディスク自身に障害があり、個人レベルの力ではほぼ復旧不可能。
  • 論理障害:ハードディスク内のデータに障害があり、復旧する方法はいくつかあるが、状態によるため判断が難しい。

PCから取り出して外付けHDDにしてみる

最もやりやすい判断方法として、HDDを取り出して外付けHDDとして接続してみる方法です(他のPCに接続してみる)。

接続して認識すればラッキーという程度ですが、認識してくれればデータの救出が可能です。過去に何度かハードディスク障害を経験していますが、1回あった程度で認識してくれる可能性はかなり低いです。しかし、フォーマットしてしまう前にやってみる価値はあります。

Windows機能のチェックディスクを使用してみる

最終手段かつ、期待はあまり高くないですが、ボリュームのエラーチェックを行う方法があります。

■操作手順
  1. [マイコンピュータ]を開く。
  2. ハードディスクドライブ(Cドライブ)のアイコン項目で右クリックする。
  3. 右クリックメニューでプロパティをクリックする。
  4. プロパティ画面で[ツール]タブをクリックし、エラーチェックの欄にある、[チェックする]のボタンをクリック。

チェックおよび、エラーがあれば修正が行われますが、HDD自身に異常がある場合はこの方法は使えないのでこまめにチェックすることをおすすめします。
【編集部おすすめの購入サイト】
楽天市場で人気の PC 周辺機器を見るAmazon で人気の PC 周辺機器を見る
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます