オートキャンプ/オートキャンプの基本概要

夏のオートキャンプは、テント内の温度と勝負!

寝るときに、テントの中が「地獄」のようだと大変です。そうならないように対策を講じておく必要があります。

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夏のキャンプには「テント用の日除け」が必須

 

「扇風機」はLEDライト付きの980円の安物。電池が単一4本でもパワフル


昼間は、遊んでいれば「何とかなる」さ(笑)。他の方も言っているように、冷感グッズを使ってください。最近の物は良いですよ。私も外仕事なもので、「ひんやりタオル」「冷感スプレー」などを重宝しています。キャンプ場で休む時は、木陰やタープの下で、「うちわ」や「扇子」で粋に涼んでください。

でも、寝るときに「テント」の中が「地獄」のようだと大変です。

夏のキャンプには「テント用の日除け」が欲しいです。タープがあればテントの頂点に隙間が出来るくらいにタープをかけましょう。

タープがなければ「ブルーシート」でもOK。でも、ちょっとカッコが悪いですよね。

そんな時は、リサイクルショップやホームセンターのPB商品みたいな安物でもいいです。防雨性能はいらないので(テントが雨漏りしてなければ)。

これで「テント」に直射日光が当たりません。これだけで全然違います!

すべて網戸にしておこう! 扇風機は必須

次に、網戸にできるところがあれば、すべて「網戸」にしておきます。風通しを良くすれば、熱もこもりません。中を覗かれるのが嫌な時は、タープの端に洗濯はさみなどでバスタオルなんかを付けてしまえば目隠しになります。

夜、お子さんがいて「熱さ」が心配な時は、電池式の「扇風機」を一台用意しておき、テントの一番上にある「ベント」用の網から強制的に排熱をします。テントの出入口を網にしておけば空気が循環します。直接、扇風機などで、風を当てるよりも「効果」があります。

テントには、一番上のあたりに紐様のものが付いてます。それを利用して、「ロープ」や「テンションコード」などで風向きを上(外側)に向けて吊るすだけです。

私の使っている「扇風機」はLEDライト付きの安物です。980円でしたが、電池が単一4本でもパワフルです。
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