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床リフォームで失敗しない!フローリングの色選び(2ページ目)

床リフォームの際の悩みの種と言えばフローリングの色選び。そこでリフォームならではの選び方をご紹介!合わせやすいドアの色、希望のインテリアを作るカラーコーディネート術など、失敗しないコツをご紹介します。(2018年改訂版、初出:2009年5月)

尾間 紫/Yuu

執筆者:尾間 紫/Yuu

リフォームガイド

 

ライト色の床にリフォーム-人気の北欧スタイルへのアレンジも簡単

ライト色のフローリングを選んでリフォームすれば、ナチュラルで明るい雰囲気の部屋になります。淡い色の床のメリットはホコリや傷が目立ちにくいことですので、少々お掃除をサボっても大丈夫です。ただし安いシリーズを選ぶと、部屋全体が安っぽく見えてしまうという欠点も。グレードが高めの床材を選ぶのがお勧めです。

【ライト色のフローリング+ライト色のドア】
ライト色のフローリング+ライト色のドアの組み合わせでフォームすれば、ナチュラルテイストのインテリアが作れます。大人気の北欧スタイルへのアレンジもとっても簡単。どんな家具にも合わせやすい、人気のカラーコーディネートです。
 
ナチュラルモダン

ライト色のフローリング+ライト色のドア。人気のナチュラルスタイルなインテリアが作りやすい。


【ライト色のフローリング+白色のドア】
ライト色のフローリングは、様々な色のドアと相性がよく、いろいろなシーンで使えます。下の写真は、白色のドアと組み合わせた例です。家具や照明の選び方によって、クラシックにもモダンにも変わります。

また淡い色は木目の強さでイメージが大きく変わります。個性的なインテリア作りがしたい時は、木目にこだわってみましょう。
 
フレンチカントリー

ライト色のフローリング+白色のドア。甘いフレンチテイストのクラシックなインテリアに仕上げた例。

 
個性的な空間

ライト色のフローリング+白色のドア。床材の木目にこだわると個性的な空間作りができる


【ライト色のフローリング+ダーク色のドア】
ライト色のフローリング+ダーク色のドアの組み合わせでリフォームすれば、シャープでモダンなインテリアが作れます。床が明るいので、ダークな色の家具を置いても部屋が暗くなることがありません。男性的なインテリアを作りたい方にお勧めの組み合わせです。
 
モダンスタイル

ライト色のフローリング+ダーク色のドア。男性的なモダンスタイルを作りたい方にお勧め(画像:パナソニック


次のページは、飽きのこない中間色のフローリングの選び方です。
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