ランジェリー・下着/機能下着・アウターに響かないインナー、下着

なぜ涼しい?ユニクロの暑さ対策下着エアリズム

日本の厳しい暑さをやわらげてくれるのが暑さ対策のインナーです。着たほうが涼しい!と評判のユニクロのエアリズム、省エネでも快適な夏を過ごせるユニクロ「エアリズム」の高機能な秘密を解説します。

土井 千鶴

執筆者:土井 千鶴

ランジェリーガイド

着たほうが涼しい! ユニクロのエアリズム

2016年版のエアリズムの紹介記事はこちら>>
ユニクロ

着たほうが涼しい!と評判の暑さ対策インナエアリズム

日本の夏は高温多湿の厳しい気候です。そんな厳しい暑さをやわらげてくれるのが暑さ対策のインナーです。暑さ対策インナーといっても様々ですが、近年の日本の素材メーカーの開発技術はめざましく、毎年進化し続けています。今回は、着たほうが涼しい!と評判のユニクロのエアリズムを紹介するとともに、その機能性の謎を解説します。

暑さ対策インナーの3大ポイント

ユニクロ

着ても涼しいと感じるユニクロのエアリズム 価格:990円

冬の保温インナーと同様に暑さ対策のインナーもいろいろ販売されています。酷暑と言われる日本の夏を快適にサポートしてくれる暑さ対策インナーを選ぶ時のポイントを紹介します。

■素材が薄く通気性が良い!
暑い夏は、薄着の方が涼しいですが、インナーが薄くなくては、着ているだけで暑く、暑さ対策インナーの効果がありません。できるだけ薄く、通気性が良いインナーであることが重要です。

■汗を素早く吸い取る!
暑さ対策インナーの大きなポイントは、汗を素早く吸い取る機能です。特に外気温30度以上の温度が続く夏の厳しい暑さの中、汗をかいてべったりした状態は、とても不快。かいた汗を素早く吸い取ることが大切です。

■吸い取った汗を素早く乾燥!
暑さ対策であれば綿のTシャツでもよいのでは……と考える人も多いと思います。綿のインナーは、汗を吸収する機能は高いのですが、かいた汗を発散させる機能が弱いため、汗でジットリとした不快な状態が続きます。吸い取った汗を素早く乾燥させる速乾機能で、肌を快適に保つことが大切です。

厳しい夏の外気温は、30度以上になります。地下鉄や冷房の効いた室内は25度前後ですから、外でかいた汗をそのままに放置すると、汗が冷えて夏風邪の原因になります。暑い夏を健康に乗り切るためにも、通気性が良く吸汗速乾機能で肌を常に爽やかな状態に保つことが、暑さ対策インナーの重要な役割です。

次のページでは
、エアリズムの快適な秘密を解説します。

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