ヘルシンキのおすすめお土産(3ページ目)

国内の焙煎所やメーカーから揃えられた、コーヒー＆紅茶や保存食あれこれ

1914年の創業以来、ずっとハカニエミの屋内マーケット1階で国内や北欧諸国の優れた茶葉やコーヒー豆、香辛料や、ジャム・ドライフルーツといった保存食を仕入れ販売し続けている老舗パルヒアラ（Parhiala）。決して広くない店内には、所狭しと商品が並んでおり、個性豊かなパッケージを眺めているだけでも飽きないような、圧倒のラインナップ。

なかでも、フレーバーが豊富で、ひとつひとつイメージに合ったパッケージイラストが描かれた茶葉や、ヘルシンキに近年増えつつあるこだわりの焙煎所で挽かれたコーヒー豆などは、サイズも価格も手頃でお土産に大人気。瓶や缶のデザインが可愛いからと商品を手に取る人も多いようです。もちろん店員さんは、香りや味についても好みを伝えればぴったりの商品を薦めてくれるプロなので、選びあぐねたら気軽に尋ねてみてください。

＜DATA＞
■Parhiala（パルヒアラ）
住所：Hakaniemen kauppahalli 1階, 00530 Helsinki
アクセス：地下鉄Hakaniemi駅下車すぐ
TEL：+358 09 7533 900
営業時間：月～金曜8:00～18:00、土曜8:00～16:00
定休日：日曜

お土産の定番チョコレートも、おしゃれな北欧デザイン仕様で

チョコレートと言えばやっぱりお土産の定番。でもせっかくデザインの国フィンランドから持ち帰るなら、見た目も味もハイセンスなものを選びたい……そんな観光者の思いにも答えてくれる個性的なチョコレートショップが、近年ヘルシンキ市内に増加中。ヘルシンキ大聖堂のあるエリアからやや北上したおしゃれなリーサ通り（Liisankatu）に2005年にオープンしたチョコレート・スイーツショップ、その名もチョコ（Chjoko）は、カフェも併設した人気のお店です。

ショーケースには、色とりどりでフレーバーもさまざまな一口サイズのチョコレートがたくさん並んでおり、自由に選んで箱詰めしてもらえます。パッケージもすっきりと上品で、リボンをかけてもらえばあっという間に素敵なプレゼントに。フィンランドならではの味も大切にしており、季節のベリーやフルーツを使ったフレーバーも豊富です。

＜DATA＞
■Chjoko（チョコ）
住所：Liisankatu 9, 00170 Helsinki
アクセス：トラム1,7A,7B「Snellmaninkatu」下車徒歩約5分
TEL：+358 40 019 9868
営業時間：月～金曜9:00～18:00、土曜10:00～16:00
定休日：日曜