最近では、女性専用の住宅ローンが登場するなど、女性(主に独身)の居住用のマンション購入が増えています。購入目的には、この先自分が住むための居住用で将来に対する不安を解消する対策の1つの検討結果のようです。また、資産の1つとしてやはり将来を考えての購入です。
このような「守備的」なマンション購入は、増えつつあっても「攻撃的」なマンション購入・・・いわゆる“不動産投資用”はまだまだ少ないのが日本の女性の現状でしょうか?
男性に比べて比較的、社会の束縛から自由に成長する女性は、不動産購入や不動産投資にも、もっと積極的な情報収集でご自身の可能性を広げて頂きたいものです。
「中国の女性、不動産購買者が増加」 |
| 女性の不動産購入者が増加しています |
上海市の不動産購買者の男女比率は、男性58:女性42で両者がほとんど均衡を保ち、ここ2年間ぐらいで女性の不動産購入者が増加しています。
女性の経済的な自立能力の向上などが大きな要因となっているようです。女性の不動産の購買者は男性に比べて、住宅リフォームなどへの興味が高く、敏感で、更に実用性と価格の釣り合いについても重点を置いています。以前は男性層を対象としていた不動産取引も今では女性の購買者のニーズを重視する様になっているそうです。
「住」を選ぶ女性の目は、厳しさを増しつつあります。
女性の購買者の低年齢化、高学歴化、独身女性が全体の約30%を占めるなどの特徴もみられ、購入目的の10%強が“不動産投資”となっています。
中国の女性の積極的な数値にやや驚いたのは私だけでしょうか・・・?
「不動産投資って何?」不動産投資は大きく2つに分けられます。
1つは“現物不動産投資”といって実際にワンルームマンションなどを購入しマンションのオーナーとして賃料収入を得るものです。
マンションの購入には、比較的まとまった資金が必要ですし、もちろんローンを組んでの購入も可能ではありますが、ローンの支払利子が運用利回りを減らしてしまう原因ともなりますので、勤続年数が重なりある程度のまとまった貯金のある女性にとっても、やや範囲の超えた投資と言えるかもしれません。
もう1つは“証券化不動産投資”といってJ-REIT(不動産投資信託)などのファンドを購入するのです。J-REIT(不動産投資信託)とは、複数の投資家から集めた資金を各ファンドがオフィスビルや商業施設などに投資し、その賃料収入の収益を投資家に分配するものです。現在(2004年3月)、東京証券取引所に上場している銘柄は以下の12銘柄です。
( )内の数字は上場年月日です。ここ数年、活発な上場で人気を集めています。
2年以上の歴史のあるものから今月新たに上場したものまで、投資対象から販売価格、運用利回りも各ファンドさまざまです。
~上場している12銘柄~〇 日本ビルファンド投資法人(2001.9.10)
〇 ジャパンリアルエステイト投資法人(2001.9.10)
〇 日本リテールファンド投資法人(2002.3.12)
〇 オリックス不動産投資法人(2002.6.12)
〇 日本プライムリアルティ投資法人(2002.6.14)
〇 プレミア投資法人(2002.9.10)
〇 東急リアル・エステート投資法人(2003.9.10)
〇 グローバル・ワン不動産投資法人(2003.9.25)
〇 野村不動産オフィスファンド投資法人(2003.12.4)
〇 ユナイテッド・アーバン投資法人(2003.12.22)
〇 森トラス総合リート投資法人(2004.2.13)
〇 日本レジデンシャル投資法人(2004.3.2)
“現物不動産投資”に比べ小額(と言っても20万円台~70万円台)で投資が可能です。
注意すべき点は「投資信託」と名の付く通り元本保証がされていない商品です。
誰しも損はしたくありません。
そのためには、やはり投資前の情報収集は欠かせません。
スーパーの特価品のチェックを広告で欠かさないように(?)こまめな情報収集と良い品を選び抜く目を養う努力が、少し遠くて怖い(?)存在かもしれない「不動産投資」を身近なものに変えてくれるはずでしょう。
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