「熱風循環」でノンフライを試してみる!

「熱風循環」は今話題になっている“ノンフライヤー”と同じ原理。ということで、レシピにはありませんが、揚げ物をいろいろ試してみました。ご参考まで!

■小麦粉の衣~鶏のから揚げ
デロンギ・コンベクションオーブン

上左:小麦粉をまぶした鶏肉をオイルトレイに並べる/上右:ワイヤーラックを上段にセットしその上にセット/下左:表面にこんがり焼き色がついた状態/下右:から揚げのでき上がり!

まずは、揚げ物の定番、鶏のから揚げです。下味をつけた鶏肉に小麦粉をつけ、オイルプレートの上にセット。上段230℃・10分で一旦様子をみてみました。上面は良く焼けているのですが、裏面がまだカラッとしていません。そこで様子を見ながら約10分追加し完了。見た目は、上面はから揚げと遜色ない仕上がりでしたが、やはり裏面は「焼き」という感じに近い仕上がりとなりました。全体にカラッとさせるには、熱風がよりあたるワイヤーラックの方が良かったようです。食べてみると、オーブンレンジで作る油を使わないから揚げと同様、さっぱりとしたタイプのから揚げですが、まずまず満足できるできばえ。から揚げの味はしっかり再現できていました。

 

■パン粉の衣~コロッケ
デロンギ・コンベクションオーブン

上左:ワイヤーラックの上に直接コロッケを並べる/上右:上段で230℃・15分にセット/下左:加熱後のコロッケはこんがりきつね色/下右:裏はワイヤーの跡が残りました

次は、パン粉系の揚げ物をお試し。コロッケだと中の食材の油が衣を揚げるほど滲み出ないので、パン粉には少し油を混ぜておきます。から揚げの経験を踏まえ、今度はワイヤーラックに直接コロッケを並べました。上段で230℃・15分で加熱すると、上面はかなりしっかりと焦げ色がつき、見た目はフライそのものです。ワイヤーラックにしたので、裏面も上面と同じレベルで焦げ色がつき成功です! 食べた感じ、油で揚げてあるコロッケよりは淡白ですが、ガイドには、十分満足のいく仕上がりでした。フライというよりは「焼き揚げ」という表現が適していますので、食べ盛りのお子さんだと、ちょっと物足りないかもしれませんが、カロリーを気にする人にはうれしい調理方法でしょう。

 

デロンギ・コンベクションオーブン

底面の汚れ防止には、ヒーターの下にアルミ箔を敷いて対応

から揚げ・コロッケと試してみて、プレートよりワイヤーラックの上に直接並べる方がより揚げ物らしくなると感じました。やはり揚げ物は熱風が食材全体に当たる方が、食材の油が出て衣を揚げる状態にできるということですね。しかし、ワイヤーだと肉の油やパン粉が落ちるので、下にあるヒーターや底面が汚れてしまうのが難点です。ヒーターの下にアルミ箔を敷いて汚れ対策をするなど、一工夫が必要でしょう。トレイの上に乗せる足付き網など、オプションができること、期待しています。

 

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