結婚式・披露宴の準備/結婚式の基礎知識

海外に学ぶ 結婚式をより楽しくするためのヒント

海外のウェディングの習慣には、特別な1日をより楽しいものにするためのヒントがいっぱい。ゲストも巻き込んで大いに楽しんでしまおう!という海外のカップルの感覚を取り入れたいおふたりのために、最近日本でも注目されつつある海外のウェディングの習慣をご紹介します。

清水 恩

執筆者:清水 恩

結婚ガイド

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海外のウェディングの習慣には、特別な1日をより楽しいものにするためのヒントがいっぱい。結婚が人生の一大イベントであることはどの国でも同じですが、ゲストも巻き込んで大いに楽しんでしまおう!という感覚は日本よりも強いですよね。そんな感覚を取り入れたいおふたりのために、最近日本でも注目されつつある海外のウェディングの習慣をご紹介します。

マイシューズ&オーダードレス

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目立たない存在のシューズは花嫁だけが知る特別なおしゃれとして。(画像提供:ブライダリウムミュー)

海外ではウェディングドレスをオーダーで誂えるのが一般的。もちろんシューズも自前です。日本のお色直しのようにドレスを着替える文化もないので、ずっとマイドレス&マイシューズで過ごすわけです。

ぴったりサイズのドレスが作れて、日本のレンタルドレスのように耐久性を考えなくてよい分軽くて動きやすい。また、デザインのこだわりもきちんと盛り込めるから、きっと気分も余計に上がるはず。最近では安価なオーダードレスも増えているので、検討する価値もありそうです。

ドレス用のシューズも増えてきました。サテンやレースといった美しい生地を使ったもの、ビジューをたくさん散りばめたもの。フォーマルなパンプスでもいいですが、オープントウやサンダルなら足指のネイルも楽しめます。自分の身長に合わせて作ったドレスなら、厚いソールの靴を履く必要もないので、華奢で可憐なシューズが楽しめるというわけ。チラリと見えるシューズにこだわるのは贅沢なオシャレかもしれませんね。

ネーム入りfavor(フェイバー)

海外のウェディングではネームやイニシャルをあちこちに散りばめます。招待状から始まり、デコレーションやウェディングケーキ、そして、お土産のFavor、Favorとは、日本でいうところのプチギフトです。

海外ではカスタムオーダーで簡単にネーム入りのアイテムが注文できるので、オリジナルのプチギフトを簡単に入手できるのが羨ましいところ。日本で名前入りのギフト、というと、そのイメージはよくないかもしれませんが、デザインもオシャレなものがたくさんあるので、その心配もありません。

日本でも、感度の高いカップルがオリジナルでネーム入りアイテムを使うケースが増えていますね。プチギフトのようなものであれば、気軽に取り入れられます。イニシャルを組み合わせたり、ロゴ作成サイトなどで簡単にふたりのロゴを作って、ペーパーアイテムや映像などいろいろな場面で使うのも楽しいですよ。

≫これは知っていますか?最近日本でも取り入れられている習慣があります。
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