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ウイスキー&バー/ウイスキーが「分かる」人の飲み方

21世紀は自家製フルーツブランデーの時代

自家製フルーツブランデーが話題になっている。ブランデーにお好みのフルーツを1日漬けるだけで、フルーティーで優しい味わいに出会える。しかも料理やスイーツにも活用でき、ファンが急増中だ。

協力:サントリー
達磨 信

執筆者:達磨 信

ウイスキー&バーガイド

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この夏はフルーツブランデーを試そう

サントリーブランデーV.O

サントリーブランデーV.O

これから夏のフルーツが続々と実りを迎えてくる。わたしは桃がいちばん楽しみだな、とそんな好みの話をしたい訳ではない。
今回はウイスキーでもなく、カクテルでもなく、ブランデー。それも自分好みの味を愉しもうというもの。最近、ブランデーに1日漬けるだけで美味しく味わえる「自家製フルーツブランデー」というのが話題になっている。
日本では昔から家庭で梅酒をつくったりするが、これは砂糖なんか使わず、ワインを蒸溜して生まれるフルーティーなブランデーとフルーツの天然の甘みが溶け合った風味で魅了する。
わたしが語るよりも「自家製フルーツブランデーはじめましょう」のページをお読みいただいたほうがずっとよい。ただ、それでは手抜きなので、一応簡単に説明しておく。

24時間漬け込むだけで出来上がり

とにかく簡単

とにかく簡単

用意するものはまずブランデー。995円(税別)と、とってもリーズナブルな価格のサントリーブランデーV.O(640ml・37%)がおすすめ。マスカット原酒のフルーティーで華やかな香りを特長としていて、フルーツの味と香りを見事に引き出してもくれる。
次にお好きなフルーツ。そして漬け込み瓶。パッキンのついたガラス製の密閉容器(500ml)を使用すること。

たとえばオレンジを漬け込む場合の基本レシピはこうだ。
サントリーブランデーV.O 1/2本、オレンジ 1/2個。
24時間漬け込めばOK

24時間漬け込めばOK

ゴシゴシよく洗ったオレンジの皮をむく。皮の白い部分は苦味が出るので取り除く。果肉は3、4枚にスライス。次に漬け込み瓶に果肉と皮を入れて、ボトル半分の量のブランデーを注ぐ。最後に蓋をしっかりと閉める。
これだけでよく、しかも1日、24時間漬け込むだけで美味しい自家製フルーツブランデーが出来上がる。長く漬けてもいいのだが、皮から苦味が溶出するので、皮は1週間ほどで取り除く。

次頁では、おすすめのフルーツやレシピ本、ブランデーを隠し味に使用する料理も紹介しよう。(次頁へつづく)

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