100万円を増やす投資法/投資信託の積立で100万円を作ろう!

投資信託の積立で100万円を作ろう!

「まずは100万円のお金を手にしたい」あるいは「もう100万円増やしたい」と思っていませんか?どちらの場合も、超低金利が続くなかでは、預貯金だけでお金を増やすことには限界があります。そこで活用したいのが投信積立です。投資信託に詳しいリッパージャパンの篠田尚子さんに、投信積立のポイントと具体的な方法について教えてもらいましょう。

あるじゃん 編集部

執筆者:あるじゃん 編集部

  • Comment Page Icon

投資信託を毎月一定額ずつ自動的に買い付ける

毎月一定額を積み立てるのが投信積立

毎月一定額を積み立てるのが投信積立

投信積立は、毎月決まった日に決まった金額を自動的に口座から引き落として投資信託(ファンド)を買い付けるサービスです。

「投信積立は、月々1000円など少額から始められるうえに、毎月一定の金額の投資信託を購入するため、毎月一定の数量(口数)の投信を購入するより、平均買い付けコストを低く抑える効果が期待できます。また、買い付けるタイミングを自分で選べない半面、基準価額が高い時には少なく、安い時には多く買うことができるため、高値づかみのリスクを軽減できるという利点もあります」

投信積立とは何か

 


篠田さんは投信積立についてこう説明します。“積立”という言葉から積立預金を思い浮かべる人もいるかもしれません。ですが、投信積立の場合には、定期預金のような満期がないこと(運用期間に定めがないファンドの場合)や、投資信託自体の価格が変動するため元本割れのリスクがあることも抑えておきたいポイントです。

考えるのは「何を積み立てるか」だけ

「積み立てる金額や相場環境にもよりますが、投信積立は1年や2年で効果が出るものではありません。相場全体が下げ続けるような場面では、資産評価額がマイナスになり、プラスになるまで数年かかる場合もあります」(篠田さん)

だからといって、積立を始める際に立てた目標額を達成する前に積立をやめたり、積立額を減らしては、投信を積み立てする意味がありません。相場環境がいいからと積立額を増やすことも同じ理由でNGです。

「投信積立をするうえで考えるべきことは、目標額と『何を積み立てるか』だけ。投資額の増減や投資タイミングを考える必要がありません。もちろん、家計を取り巻く環境が変わって投信積立が家計を圧迫するような場合ならば話は別。その場合もまったく止めてしまうのではなく、できれば積立額を減らして続けたいところです」(同)

次のページでは、どんな投信を積み立てればいいかを教えてもらいます


教えてくれたのは……
篠田尚子さん
リッパージャパン シニアリサーチアナリスト
慶應義塾大学法学部卒。国内銀行にて投資信託、変額年金保険などの個人向け資産運用相談業務を担当。2006年リッパー・ジャパン(トムソン・ロイター・マーケッツ)入社。投資信託のデータ分析を担当した後、現職。

監修/篠田尚子(リッパージャパン シニアリサーチアナリスト) 取材・文/大山弘子  
イラスト/竹松勇二 パネルデザイン/引間良基

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます