文章:山下 和之(All About「東京市部に住む」旧ガイド)
圏央道開通で渋滞緩和効果が明確に
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| 周辺道路の渋滞が解消され快適に(イメージ) |
今年6月、圏央道の八王子ジャンクションとあきる野インターチェンジ間が開通、東京の西側では初めての放射高速道路(中央道・関越道)の接続が実現しました。
国土交通省によると、開通後の1週間のあきる野インターチェンジと八王子西インターチェンジの1日平均通行車両は約2万2,700台、八王子西インターチェンジと八王子ジャンクション間の平均は約2万4,300台でした。開通済みの日の出インターチェンジ・あきる野インターチェンジ間の交通量も増加し、平日で比較すると約2・4倍に増えたそうです。
これによって、周辺の一般道の交通渋滞は大幅に緩和されました。特に国道411号線(滝山街道)の丹木町3丁目交差点では、1日当たりの平均通行車両数が約2割減少し、あきる野インターチェンジから左入町交差点間の所要時間も約23分から約16分に短縮されました。また、従来は、中央自動車道八王子インターチェンジから、国道16号線を経由して関越自動車道川越インターチェンジを目指す車両が多かったのですが、圏央道の開通によってそれが大幅に減少したため、八王子インターチェンジの出入り交通量も約1割減少したそうです。
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国土交通省関東地方整備局(PDF)
町田市に全国最大級の交番がオープン
約41万人が生活する町田市。市内の警察署は町田警察署のみで、警視庁の警察署管轄内人口としてはトップ。刑法犯認知件数も都内2位で、110番受理件数は3位と厳しい稼働状況が続いていました。そこで、市内北西部の事故や事件などに迅速に対応するために、忠生公園前に大型交番「忠生地区交番」が開設されました。大型交番といえば新宿区の歌舞伎町交番が有名ですが、忠生地区交番はそれより規模が大きく、約70人の警察官が勤務し、常時十数人の警察官とパトカーを配置されています。通常の交番配置の警察官は2、3人から多くても5、6人だけに防犯面での安心感は格段に高まりそうです。
しかも、「書庫証明」「免許証記載事項の変更」の窓口業務にも対応します。町田警察署の車庫証明取り扱い件数は年間7万件近くに達し、その窓口の混雑ぶりはつとに知られるところでしたが、忠生地区交番開設後は、町田警察署の窓口混雑も随分緩和されたようです。
パスモによる子ども見守りサービス
東急不動産と東京急行電鉄が手がける、東急田園都市線すずかけ台駅徒歩10分・南町田駅徒歩11分の総戸数200戸の大規模マンション「ブランズシティ田園ヒルズ」。8月下旬から分譲がスタートしていますが、分譲マンションにおいては初めてICカード乗車券「PASUMO(パスモ)」を利用した子ども見守りサービス機能が話題を集めています。
これは、東急セキュリティが開発した新セキュリティシステム「キッズセキュリティ」を採用したもの。エントランスや宅配ボックスのカードキーとしてパスモが導入されますが、同社は周辺の学校や塾などにもパスモリーダーを設置、これにカードをタッチすると自動通過情報メール配信システムが稼働、登録された携帯電話やパソコンのメールアドレスに知らせが届くシステムです。子どもたちが無事に目的地に到着したか、何時頃に帰ってくるのかなといった不安を解消し、生活の安心を高める仕組みとして評判を呼び、マンション販売にも貢献しているようです。
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東急不動産(PDF)
JR立川駅に「エキュート」がオープン
JR中央線立川駅の駅改良工事が終了し、10月8日にエキナカ商業施設「ecute(エキュート)」がオープンします。
まず、駅改良工事に関しては、八王子寄りの上空に人工地盤を建設してコンコースと改札口を新設、ゆとりある空間を創出し、混雑の緩和を図りました。新コンコースには、上下6基のエスカレーター、お客さま用トイレ、多機能トイレ、女性用パウダールームなどを設置するほか、「総合案内カウンター」「びゅうプラザ」などが開設され、利便性がいっそう高まりそうです。
エキナカ施設「エキュート」のオープンは、大宮駅、品川駅に継ぐもので、売場面積は約4,300m
2。30代男女を主要なターゲットに、「ベーシック」「自分クオリティ」「マイコレクション」「専門性」の4つの視点からスイーツ、デリ、雑貨、衣料品や各種サービスのお店を誘致しています。ただし、今回のオープンは4,300m
2のうちの第一期分3,300m
2で、すべて開業するのは来年の春になる予定です。
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東日本旅客鉄道株式会社(PDF)
日野市ではレジ袋有料化実証実験
日野市ではこれまでも、市民運動の「日野市ごみ減量推進市民会議」と協力して、マイバッグ持参運動を呼びかけ、スーパーのレジ袋有料化などを働きかけてきました。このほど、多摩エリアを中心に店舗展開を行なっているスーパーマーケットのいなげやが、日野市と市民会議の要請を受けて、日野市内の2店舗において、レジ袋有料化の実証実験を行なうことになりました。都内では、杉並区で同様の実験が始まっていますが、多摩エリアでは初めての取組みだそうです。
実証実行を行なうのは日野駅前店、日野栄町店の2店で、期間は8月1日から11月30日までの4カ月間。この期間中、レジ袋を有料とし、新たに作成したレジ袋を5円で販売、その収益は地域の環境教育などに還元する予定。また、日野市はこの実証実験について、積極的に広報活動を行い、市民の啓蒙を行なっていきます。
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日野市役所