バストアップ・バストケア

正しいショーツ・ガードルの選び方

正しいショーツ、ガードル選びには採寸は必須です。思い込みのサイズで下着を選ぶのではなく、きちんと測った上で選びましょう。

山田 奈央子

執筆者:山田 奈央子

ボディケアガイド

正しいショーツ・ガードルの選び方

正しいショーツ、ガードル選びには採寸は必須

正しいショーツ、ガードル選びには採寸は必須

ショーツやガードルを選ぶ際に、自分のヒップの形に合ったタイプを選ぶのがベスト。まずは、選び方の基本をおさえましょう。バストのアンダーサイズとトップサイズを把握している人は多くてもヒップサイズを把握している人は案外少ないものです。ブラジャー同様、自分に合ったボトムを見つける際は、正しいサイズを認識した上で、選ぶ必要があります。

まずはウエストサイズを測ります。ウエストとは、腰で一番くびれのある部分。その部分にメジャーを当てて、きつくない程度にメジャーをまいて測ります。息を吸って吐いた時の状態で測るのがよいでしょう。

続いてヒップサイズです。ヒップサイズはヒップの一番高い部分を測ります。床と水平にメジャーを当てて測りましょう。

洋服のサイズがMサイズもしくは、9号だからといって、ショーツのサイズがMサイズだと安易に考えている人が多すぎます。日本人女性の場合、ウエストは細くても、ヒップサイズが大きい人もいます。その人がウエストだけに合わせてMサイズを選んでいたとしたらボディラインが崩れてしまいかねません。ですから、洋服のサイズで何となくショーツサイズを選ぶのではなく、ウエストサイズとヒップサイズをしっかりと測った上でベストショーツを選びましょう。ウエストサイズがMサイズだったとしてもヒップサイズがLサイズであれば、大きい方にあわせてLサイズを選ぶのがベストです。

同じサイズのショーツを並べて比べてみると、同じMサイズでも大きさが全く異なることが分かると思います。ヒップ全体が大きい人であれば、そのヒップ全体をすっぽり包むようなショーツを選ばないとヒップがはみ出してしまうので注意しましょう。また、足ぐりが楽なショーツを選ぶと歩くときにも快適なのでショーツ全体の伸縮性などとあわせて確認するとよいでしょう。

ガードルのサイズ選びもショーツ同様です。特にガードルの場合は、正しいサイズのものを履かないと苦しく感じてしまったり、ガードルのラインが体に跡として残ってしまうこともありますので本来の目的である、美しいボディラインを出す、ということができなくなってしまいます。必ずサイズを確認した上で試着をして選ぶようにしましょう。自分のお悩みに合わせた機能ガードルを選ぶとより理想的な下半身のラインに仕上がります。
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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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