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アオウミガメも姿を見せる「与論島・沈船あまみ」

与論島は、周囲22キロの小さな島で、鹿児島県の中で唯一沖縄を眺めることができます。島全体がリーフに囲まれていて、よく発達した美しいサンゴが見られます。しかし、ひとたび海に潜ればダイナミックで幻想的な海中を満喫できます。

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透明感抜群の水深40メートルの水中に横たわる51メートルを超える
「沈船あまみ」はダイナミック

 

 

 

 

 

 

与論島は、周囲22キロの小さな島で、鹿児島県の中で唯一沖縄を眺めることができます。

島全体がリーフに囲まれていて、よく発達した美しいサンゴが見られます。しかし、ひとたび海に潜ればダイナミックで幻想的な海中を満喫できます。

島の周囲には大小約25ものダイビングポイントが点在します。主に、島の北西側と南西側にほとんどのポイントが集中しているため、ボートの出港地である北側の茶花漁港や、南側の供利漁港からポイントまでが約3~25分と、ボートが苦手な人でも安心してボートダイビングを楽しめます。

島の風下側のポイントを使用するため、海は常におだやかです。風を感じて光り輝く海を眺めながら海上を行くと、もう真下がダイビングポイントです。

そんな与論島のポイントで注目なのが、日本最大級の沈船ポイント「沈船あまみ」です。

1993年5月に沈められた巡視船で、透明感抜群の水深40メートルの水中に横たわる51メートルを超える姿はまさにダイナミックのひとこと。

沈船のマストにはツバメウオが群れ、潮回りによってはイソマグロやロウニンアジ、カスミアジなどが現われ、さらに付近に住みついているアオウミガメも姿を見せます。

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