スキューバダイビング/関東甲信越エリアのおすすめスキューバダイビングスポット

大胆な海中世界を満喫できる「西川名・大根A、B」

東京湾の入り口、房総半島の先端の洲埼灯台を回り込んだ位置にある西川名。伊豆大島方面から流れてくる黒潮の影響を受け、年間を通じて魚影が濃く、魚の種類も多い房総半島第一級のダイビングスポットです。西川名のダイビングポイントでおすすめは、広大な岩群で、通称「大根」と呼ばれているポイント。Aポイント、Bポイントに分かれていて、ともに初・中級者でも楽しめるポイントとなっています。

投稿記事

千葉県・西川名の広大な岩群、「大根」

Aポイント、Bポイントともに初・中級者でも楽しめる

Aポイント、Bポイントともに初・中級者でも楽しめる

東京湾の入り口、房総半島の先端の洲埼灯台を回り込んだ位置にある西川名。伊豆大島方面から流れてくる黒潮の影響を受け、年間を通じて魚影が濃く、魚の種類も多い房総半島第一級のダイビングスポットです。

そんな、西川名のダイビングポイントでおすすめは、トップ10メートル・ボトム24メートル・周囲2キロの広大な岩群で、通称「大根」と呼ばれているポイントです。「大根」は、Aポイント、Bポイントに分かれていて、ともに初・中級者でも楽しめるポイントとなっています。

西川名の海中は、潮流と起伏に富んだ海底に恵まれており、モロコやヒゲダイなどの大型魚をはじめとする多くの水中生物の絶好の棲みかとなっています。

「大根A」には、Aブイよりエントリーの後、ガイドロープ沿いに進むと、深さ18メートルの通称V谷に到着します。海底は砂地が広がり、ヒゲダイ、モロコ、イシダイ、カサゴなどが年間を通じて見られます。「大根A」の最大深度は、23メートル。Aブイを基点にして、トビエイの根やサメ穴など、西川名を代表するスポットが続きます。

「大根B」には、Bブイよりエントリーします。「大根B」のメインは大きな根にはさまれた谷間のポイントで、通称メバル谷と呼ばれます。

海底は岩底で、西側の切り立った崖にはイソバナなどが多く生え、岩と砂地の境界線に生息する海中生物の観察ができます。

■西川名オーシャンパーク
住所:千葉県館山市西川名849-4
電話:0470-29-1411
URL:http://nop.chips.jp/

※データは記事公開時点のものです。
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