剣道/剣道・段位取得に必要な練習

受験項目ごとに備えた練習が必要

段位取得には、実技試験と日本剣道形の試験、筆記試験にパスしなければなりません。部分的に合格したものに関しては半年間は有効となるので、次回の試験時には未合格の項目のみ受験することが出来ます。受験項目ごとに必要な練習をまとめてみました。

投稿記事

段位取得には、実技試験と日本剣道形の試験、筆記試験にパスしなければなりません。部分的に合格したものに関しては半年間は有効となるので、次回の試験時には未合格の項目のみ受験することが出来ます。

受験項目ごとに必要な練習をまとめてみました。

実技試験

実技試験では受験番号の前と後ろの人と2度、対戦試合をします。受験する段位ごとに制限時間は違いますが、判定する審査員が認めた人だけが合格となるため、出来るだけ目に止まる技術を要します。相手のスキを逃さずに攻め込めているか、また気勢や姿勢なども正しいかなどがチェックポイントとなります。

実技試験に関しては、出来るだけ多くの実践練習(掛かり稽古)が有効でしょう。

形の試験

形の試験は取得する段によって何が必要かが違ってきますので、まずはどの形を取得しておかなければならないかをチェックしておきましょう。そして姿勢や基礎がしっかりと身に付いているかを判断するために、ビデオなどで撮影して、自分の姿を確認してみると良いでしょう。

筆記試験

筆記試験は過去問題をチェックしておくと、おおよその内容が予想できます。せっかく練習を重ねて試験に挑むのですから、筆記試験もおざなりにせず、例題などをしっかりと頭に入れておくことが大切です。


段位が高くなればなるほど昇段も難しくなってきますが、諦めずに何度もトライするということも大切だと思います。
【編集部おすすめの購入サイト】
楽天市場で剣道関連の商品を見るAmazon で剣道関連の商品を見る
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます